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3か月居座り続けるPAC3配備を許さないたたかいを続ける組合、市民4月22日の防衛省の「破壊措置命令」以降、今日(7月3日)まで沖縄本島、宮古島、石垣島、与那国島でPAC3(ペトリオット、短距離ミサイル)が配備を続けている。石垣島では、この3月に陸上自衛隊石垣駐屯地が開設したにもかかわらず、基地の外しかも市街地でクルーズ船が停泊する場所に近いところに配備をし続けている。 石垣市では、港湾労働者(全港湾)が「自宅待機」方針をかまえている。同組合では、「自宅待機」方針をPAC3がやってくる前の3月18日の石垣駐屯地への弾薬搬入の際実行に移した。そこでは、組合員全員の約50人(港湾労働者は、約100人)がこの取り組みに参加した。現在は破壊措置命令の展開がなされれば、いつでも自宅待機に入れる状況がつくられている。「組合(全港湾)は、何よりも組合員の命を守るためにあるのですから」と港湾労働者の波照間忠さんは語る。 また市民も抗議の声をあげる。PAC3配備反対の「声明」を出し、街頭でその危険性をスタンディングで訴えているのは「石垣島の平和と自然を守る市民連絡会」。この間の一連の動きは単発ではない。3月の陸上自衛隊石垣駐屯地(ミサイル基地)の発足を境に急速に動き出した感がある。同会事務局長の藤井幸子さんは、PAC3配備は、「市民生活をまったく無視してすすめられている」「すみやかに持ち帰ってほしい」と語った。(湯本雅典・取材:6月22日、24日) Created by yumo. Last modified on 2023-07-04 10:26:33 Copyright: Default |