韓国サンケン労組がハンストに突入!/6.24株主総会前に話し合いを求める | |||||||
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韓国サンケン労組がハンストに突入!〜6.24株主総会前に話し合いを求める尾澤邦子埼玉県新座市にあるサンケン電気(株)に対し、解雇撤回・職場復帰の話し合いを求めて、韓国サンケン労組がついにハンガーストライキに入りました。 コロナで日本に来られないことを利用し、2020年7月、サンケン電気は取締役会で韓国サンケン(株)の廃業・全員解雇を決定し、本社HPで公表しました。重大な雇用問題については労組と話し合うという約束を破り、一方的に全員解雇を通告しました。韓国サンケン労組はすぐに反撃にたちあがり、すでに700日を超えて闘っています。馬山の工場は売却されてしまったため、サンケン電気のソウル営業所であるサンケンコリアのビルの前にもテントを張り、籠城闘争を行ってきました。 韓国サンケンのある慶尚南道の知事・道議会、昌原市長・市議会、さらに13人の国会議員が連名で廃業の撤回を求める書簡をサンケン電気に送っています。この書簡は日本の外務省、厚生労働省、経済産業省にも送られています。また韓国の雇用労働省釜山地方雇用労働庁も、「労使対立解消のための協力要請」をサンケン電気代表取締役に送っています。にもかかわらず、サンケン電気はいっこうに、話し合って解決しようとしません。 6月24日(金)のサンケン電気株主総会を前にして、韓国サンケン労組は話し合い解決を求めて、サンケンコリアのビルの5階に入り、座り込み、そして今日(22日)ハンストを宣言しました。韓国民主労総の副委員長で、韓国サンケン労組のキム・ウニョン副支部長は、池袋のサンケン電気東京事務所のあるビルの前でインターネットでアピールし、「私たちの要求はただ一つ、サンケン電気が私たちとの話し合いに応じることです」「私たちは、今5階にいますが、要求が通るまで、警察に引きずり降ろされるか、救急車で運ばれることはあっても、自分の足で下に降りることはないでしょう」と話しました。命を懸けた闘いに挑んでいることを感じました。 サンケン電気は韓国サンケン労組との話し合いに応じろ! Created by staff01. Last modified on 2022-06-23 00:41:27 Copyright: Default |