「根元から腐りきっている悪法」採決させず/5.14入管法改悪反対シットイン | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(報告) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第372回(2025/1/2) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第15回(2024/12/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第97回(2024/12/30) ●「美術館めぐり」第6回(2024/12/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「根元から腐りきっている悪法」採決させず〜5.14入管法改悪反対シットイン◆5月14日10:00、衆議院議員会館前に移住連が主催したシットイン(座り込み)に、改悪法案に抗議する外国人労働者をはじめ、労働者、支援者が座り込みを始めた。 ◆国会は、外国人の収容や送還のルールを見直す入管法改悪案を巡り、野党側が10項目にわたる修正案を示した。与党側は14日の採決を急ぐ。改悪案は外国人の入管施設での収容の長期化をやめさせるために、難民認定の申請を原則2回までに制限し、それ以降は送還を可能とするもの。野党側は送還後、本国で投獄される恐れなどに配慮し、この規定を削除することや強制退去命令違反への罰則を削除することなどを求めている。 ◆指宿昭一弁護士は言葉を荒げて批判する。「与党が10項目要求全部を受け入れる可能性はない。部分的修正では、入管法改悪法案の問題はなくならない。この法案は、根元から腐りきっている悪法だから。野党は、絶対に部分的修正などという妥協を受け入れてはならない。徹底して抗戦して、与党が強行採決をすれば、与党が世論の批判にさらされるだけ。衆議院法務委員長である義家議員不信任案で対抗すればいい。野党に絶対に妥協しないで闘うことを求める」。 ◆与党側は14日の採決を急ぎ法案の一部修正に応じる姿勢を見せているが、野党側と合意できるかは不透明で、14日も断続的に協議が続いた。 ◆12:00からは、リレートークで改正法批判と野党議員にエールを送った。 【リレートーク】12:00 ◆司会者(移住連事務局) ◆主催者挨拶(鳥井一平移住連代表)「3月16日から座り込み広がっている。自民党はFAXは届かない。冗談じゃない、自民党に激励が届きますか?改悪法案に反対、Noは意味ある。誰しもが社会から取り残されることないように、外国人労働者が命の危険が無くなるように!メディアの扱わぬ過酷が多くある。改悪法案でもっと悪くする。外国人労働者が居なければ社会は続かない。国会は国民の声に応える審議を。こんな時に採決はダメ。入管法廃案!改悪反対!声を上げましょう」。 【議員挨拶】 ◆堀越啓仁議員(立憲民主党) ◆高木錬太郎議員(立憲民主党) ◆福島みずほ議員(社民党) ◆藤村全労協常任幹事 ◆東条弁護士 ◆本田弁護士 ◆宮下弁護士 ◆諸岡弁護士 ◆学生から ◆「仮放免の子と会って強烈に感じた。人権が無視される。同じ人間で何故? こんなに違うの? 力はないが動き声をあげる」。 ◆渡辺さん牧師 ◆エリザベスさん ◆山本平和フォーラム ◆鳥井一平さん ◆座り込みは続いた。(報告=宮川敏一) 〔編集部注〕結局、この日の委員会採決は見送られた。19時すぎ、野党は委員長の解任動議を出した。5月18日(火)の本会議で解任動議が審議される予定。 Created by staff01. Last modified on 2021-05-15 08:30:09 Copyright: Default |