郵政ユニオンが春闘ストライキ/非正規社員の処遇改善を要求 | |||||||
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郵政ユニオンが春闘ストライキ〜非正規社員の処遇改善を要求*写真提供=内田正さん 郵政産業労働者ユニオンは3月19日、21春闘要求に対する会社の不誠実な回答に対し、全国で6局所をスト拠点とし、指名ストと合わせ15職場、26人がストライキに参加、組合員、支援の仲間とともにストライキ突入集会を行い、ストライキに入っていない職場においても早朝から支援・連帯集会を開催するなど、全国でたたかいに立ち上がった。 組合は、2月16日、21春闘要求書を提出し、本社交渉を積み重ねてきた。とりわけ今春闘では、最高裁判決で違憲と断罪された手当や休暇をはじめ、非正規社員の処遇改善要求、正社員との格差是正要求、正社員を希望する非正規社員を5年で正社員へ登用することなど、均等待遇の実現をめざし運動を展開してきた。 さらに6年連続のベアゼロを許さず、大幅賃金引上げと大幅増員の実現、新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、エッセンシャルワーカーとして社会生活を支えてきた日本郵政グループ社員に対して特別手当の支給、健康対策や福利厚生の拡充要求など、労働者の切実な要求として交渉を進めてきた。 定期昇給の実施や、新型コロナウイルスに罹患した非正規社員に5万円の生活支援金の支給などあったものの、6年連続ベアゼロ、均等待遇要求には背を向け、年間一時金要求にも応えない会社の姿勢を強く抗議し、満身の怒りをもってストライキを貫徹し、職場から要求実現の運動をたたかい抜き、大幅賃上げ獲得、非正規差別を許さない職場づくりを全国の組合員、支援の仲間とともに、大きく進めていくことを決意する一日行動を展開した。(郵政産業労働者ユニオン・浅川喜義) Created by staff01. Last modified on 2021-03-20 09:02:23 Copyright: Default |