「どこの空にもオスプレイはいらない」定期行動報告 | |||||||
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*毎月10日は「どこの空にもオスプレイはいらない」の定期行動の日です。2月10日の報告です。(笠原眞弓) 千葉県の津田沼駅前で叫ぶ—オスプレイは飛ぶなの市民の声「どこの空にもオスプレイはいらない」の定期アッピールが津田沼駅前であった。 10日は、昨年、自衛隊のオスプレイが木更津に配備された7月10日に因む。 たくさんの「?」マークがつく自衛隊のオスプレイ購入だが、習志野訓練場を中心とした訓 練飛行は、市民生活の崩壊につながっている。そこから出発した人権問題として、近隣住 民によるオスプレイ反対運動なのだ。 オスプレイは災害救助に使えるとの触れ込みだったが、なんと昨年の梅雨空で岩国の米軍基 地からの納入飛行が、何回も延期になった。あれくらいの天候で飛べないものが、日本の 災害救助で役立つのか?と指摘。しかも、あの着陸時のプロペラの回転の威力は大きく、 下にいると死亡するということだ。 さらに、米国では市街地飛行は禁止されているのに、米軍機は日本国内では小学校の上だ ろうと病院の上だろうと飛んでいる。自衛隊も市街地への配慮はない模様。ペースメーカ ーの不具合という実害もあるなど、訴えた。 オスプレイは、未亡人製造機と言われているように、事故が多い。訓練飛行予定地には、広 い場所は自衛隊の訓練場以外にない。故障事故があった場合、巻き込まれる可能性が大で ある。それに加え、市民ばかりか自衛官の命も危ないのではないかと指摘した。 道行く人々は、飛行ルートや事故記録などの資料を掲載した小さなパンフレットを、老若 男女が受け取って行った。少しずつだが、身近な問題として受け止めている感触があった。配備を知っているかいないかのシール投票もしているが、回を重ねにつれて知っているが 増えてきている。 〔動画〕 Created by staff01. Last modified on 2021-02-12 22:11:32 Copyright: Default |