コロナ対策に名を借りた「緊急事態法」は危ない!/国会前で声を上げる | |||||||
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コロナ対策に名を借りた「緊急事態法」は危ない!〜国会前で声を上げる「緊急事態法が発動されたら今日のような集会もやれなくなる!」。新型インフル特措法が今週中にも成立し、一気に「緊急事態宣言」まで出されようという状況のなか、危機感をもった市民120名が、3月9日午後、国会議員会館前で声を上げた。 司会の伏見忠さん(写真上)はこう語った。「私たちは新型コロナウィルスの拡散を望むわけでもないし、たいしたことはないと軽視しているわけではない。しかし、この国の民主主義を危機に陥れる安部政権の独裁に危機感を感じて、この集会を開くことを決めた。感染防止は国家による人権制限や強制でなく、市民の自主的な行動で制御しながらやるべきだ。そのことで集会や政治活動の自由を守ることができる」と。 また呼びかけ人の都教委包囲ネット・渡部秀清さん(写真上)は「この法律はあまりに副作用が大きい。緊急事態宣言が出されればますますパニックと混乱が広がる。そして戦前と同じような強権的政治が生まれることになる」と訴えた。 リレートーク形式で、3時間にわたってたくさんの人たちがスピーチした。大阪から駆け付けた人もいた。「突然の休校措置で職場や生活が破壊されている」「現行法で十分対応できる」「安倍にフリーハンドを渡してはならない」「事実上の改憲先取りだ」「立憲・国民は安倍に手をかすな」等々、危機感いっぱいの発言が続いた。「コロナ対策に名を借りた“緊急事態”反対!緊急行動」は10日も午後2時〜5時まで衆院第二議員会館前で行われる。(M) ↓「ノーアベソング」を歌った尾澤邦子さん ↓NHKも熱心に取材していた。NHK記事 Created by staff01. Last modified on 2020-03-15 11:31:33 Copyright: Default |