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イージス・アショア配置、住宅から700m

地元に知らされぬまますすむ軍事基地建設


防衛省は5月27日秋田県庁を訪れ、迎撃ミサイルシステム「イージスア・ショア」(地上イージス)の「安全性」を報告した。その根拠は、「レーダーやミサイル発射装置と住宅地の間を700メートルの緩衝地帯を設ける」というものであった。
秋田さきがけ新報(5月28日)↓

イージス・アショア建設予定地(陸上自衛隊新屋駐屯地)は、住宅地に隣接している。保育園、小、中学校、高校は1km圏内にある。政府、防衛省は、「700m離れていれば、安全性で問題ない」としている。しかし、レーダーが発する強力な電磁波、ミサイルが発射した後のブースターの落下地、防衛省の言う「敵国」からの「攻撃対象」、巨額の費用の問題など、解決していない課題は山積みである。
秋田さきがけ新報より↓

自衛隊基地に隣接する地域では、2017年にイージスアショア建設が発表されて以来「イージスアショアを考える勝平の会」ができ、地域へのアピール、行政や議会への要請等を行ってきた。同会の皆さんに、地元住民としての思いを語っていただいた。(湯本雅典 収録:5月29日)
動画(9分41秒)
  「勝平の会」毎週金曜日朝のスタンディング↓


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