写真速報 : 日本原電が初めて署名を受け取る/「11.27廃炉デー大アクション」 | |||||||
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日本原電が初めて署名を受け取る〜「11.27廃炉デー大アクション」「ただ署名を受け取ればいいというものではない。この署名には再稼働に反対する全国の人々の声がぎっしり詰まっている。しっかり受け止めてほしい!」。連絡会世話人の横田朔子さんは日本原電の幹部社員に語気鋭くせまった。(写真下) 11月27日、東海第二原発の20年延長を許さない「11.27廃炉デー大アクション」が、東京・秋葉原の「日本原電本店」前で取り組まれた。午後3時に署名提出したが、集まった署名は63328筆、ダンボール箱で7箱もある。これまでいっさい署名や申し入れ書を受け取らなかった原電だったが、粘り強い交渉で「署名を受け取る」との回答を前日の26日に引き出した。 たんぽぽ舎の柳田真さんは「茨城現地の人たちが頑張り、新聞記者が動き、院内集会で経産省に迫るなどの総合力で実現できた」と語った。署名受け取りだけでじつに1年5か月もかかった。東電でさえ署名を受け取っているのに原電はまったく無視してきたのだ。 村上達也さん(前東海村長/写真上)は、建物の入口で職員が威圧的に立ち塞がる光景を見て「原電の姿勢はなんだ。いんぎん無礼だ。これで再稼働はとんでもない」と怒りを露わにしていた。柳田さんは「受け取ってもらったのは第一歩だが、再稼働させないのが目的であり、今後運動を広げよう」とアピールした。数百人の参加者は、秋葉原周辺デモ、日本原電を囲むヒューマンチェーンを成功させ、「オンボロ原発を動かすな」「20年運転延長反対」と声を上げた。(M) Created by staff01. Last modified on 2019-11-28 15:51:29 Copyright: Default |