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台風まっしぐらの中 玉城デニー応援に燃える支援者

「県知事選は命を賭する位の一票」

(参加者の声)

動画(4分54秒)
↓玉城デニー候補
9月28日、沖縄県知事選挙投票日まであと2日、沖縄地方に大きな台風が近づく。ゆいレール小禄駅前(沖縄県那覇市)には、それでも多くの人が玉城デニー候補応援にかけつけた。
集会には、創価学会の旗(三色旗)もたなびいていた。
この場所は昨日27日、3回目の来県となった自民党小泉進次郎衆議院議員が相手候補への応援演説を行った場所である。
玉城デニー氏をはじめ、発言者(謝花副知事、呉屋ひやみかち・うまんちゅの会会長、翁長市議会議員)の発言は、はっきりしていた。「基地をどうするのか」「沖縄の平和と経済をどうするのか」。デニー候補は力強く発言した。「普天間の移転先がどうのなんて、馬鹿言ってなさんな。もともと沖縄県民の土地でしょ」。
米軍ヘリの部品が落下した緑ヶ丘保育園の保護者が、集会に参加していた。保護者は、「(県知事選挙は)命を賭する位の一票です。タレント性でなく、候補者の方の基盤を精査して一票を投じてほしいです」と小泉演説に集まった人たちに訴えかけるように話した。(湯本雅典)

動画(28日午前中の街宣:4分33秒)


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