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佐々木です。

「レイバー映画祭２０１８」に参加されたみなさん、お疲れさまでした。
今年は、アメリカ労働運動の古典と新作、日本の非正規労働、外国人労働者の問題など、
労働運動の原点を考えるのにふさわしい作品が並びました。
新人の作り手もデビューしました。
初めて参加した観客も多く、ビラ配り・チケット配布でがんばったメンバーの成果だと思
います。
参加者の方々からはアンケートを通して、たくさんの熱いメッセージをいただきました。
以下、アンケートの結果を報告します。

回収総数　５３通（参加者総数　３００名）



●映画を何で知りましたか？
１、DM　　　　　　　　　　　３
２、知人から　　　　　　　１８
３、新聞・雑誌など　　　　　５（東京新聞、週刊金曜日）
４、チラシ　　　　　　　　１９（国会周辺、高麗野遊会、テントひろば、ポレポレ東中
野、集会）
５、インターネットやML　　１４（レイバーネット、FB）
６、その他　　　　　　　　　２

●どの映画が良かったですか？（複数回答可）
１、地の塩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３５
２、辺野古５００人行動　　　　　　　　　　　　　２７
３、非正規に尊厳を！　　　　　　　　　　　　　　３１
４、わたしは黙らない　　　　　　　　　　　　　　２７
５、関西生コン業界で、いまなにがおきているのか　２５
６、技能実習生はもうコリゴリ　　　　　　　　　　２３
７、ユニオンタイム　　　　　　　　　　　　　　　３３

●感想（一部省略）
・「ユニオンタイム」、これほど過酷な現場とは・・・。
・素晴らしい映画でした。今後もこのような企画を期待します。
・もう少し若い人にも見てもらいたい。
・「地の塩」、全然古びていない。「辺野古」、今がよく伝わる。
・非正規、派遣を容認した正規労働者組合の責任を感じる。
・初めて来ました。どの作品もよくそ撮ってくれたと思います。
・女の人の力や粘りはすごいと思いました。
・「ユニオンタイム」よかったです。
・全てのテーマが、日本社会の現実の課題であり、貴重な映像ばかりです。
・すばらしい、力のある映像ばかりでした。
・「ユニオンタイム」、日米の状況は異なるが、労組運動の共通する原点を思い出させて
くれた。
・いろいろな情報がわかり、とても参考になった。
・「非正規に尊厳を！」、誇りをかけて明るく闘う姿に思わず涙がでました。次回は友人
を誘ってきたい。
・映像で見ると、世の中のできごとがとてもわかりやすくありがたいです。
・初めて来ましたが、面白く有意義な時間をありがとうございました。
・「地の塩」、期待通り、見ごたえがありました。
・自主制作映画、おもしろかったです。
・「ユニオンタイム」、特によかった。
・闘う意義を再確認した。
・教育の大切さ、情報提供。
・メトロレディー、派遣労働者の渡辺さんのお話、大変こころにひびきました。関西生コ
ン、驚きました。あきらめないで闘うなかまを大切にすることの重要性を痛感しました。
・「ユニオンタイム」、アメリカで組合を作ることがこんなに大変だとは、知りませんで
した。
・「地の塩」、古さも忘れ引き込まれた。「非正規に尊厳を！」「わたしは黙らない」、
非正規・派遣の「普通」の中高年女性が立ち上がり、苦しみながらも正義を求めて闘い続
ける姿に感動しました。
・連帯を通じて、弱い立場の人たちの権利を獲得してゆくことの大切さをあらためて感じ
ました。
・「ユニオンタイム」、労組結成の困難さを痛感。すばらしい映画でした。
・「地の塩」、おとなしい女性たちが、力を合わせて女性部を作り、闘う姿に感動。「辺
野古」、憤りを感じます。がんばってください。
・「地の塩」、みんなに観てほしい。
・どれもよかった。メトロコマースのその後の映画もよかった。
・メトロレディーにまた会えてよかった。娘が早起きして参加したことにビックリ。「学
生無料」が魅力だったようです。
・「ユニオンタイム」、あきらめないアメリカ人を知った。「非正規に尊厳を！」、笑い
あり、涙もあり、怒りもあるgood！「わたしは黙らない」、渡辺さんがんばれ。
・「ユニオンタイム」、最近のアメリカの労働運動にふれることができてよかった。（本
文英語）
・「地の塩」、感動しました。
・噂などからうすうす感じていた現状を見せていただき、日本の実体を確信しました。分
かる仲間に情報拡散したいと思います。
・女性の強さに感動しました。
・たいへんよかったです。
・「地の塩」、笑えて泣ける映画でした。
・とてもすばらしかった。
・「わたしは黙らない」、直球で心に届きました。応援しています。
・視野がひろがった。売店もたすかりました。おひるや飲み物など。
・「ユニオンタイム」に感動。自分も組合を頑張っている。いくつもヒントがもらえた。
・とても参考になった。闘っているみなさん、まぶしい。
・「ユニオンタイム」、労働運動と公民権運動が結びついていることを初めて知った。勉
強になりました。
・みんな良かった。関生の件は、世間にもっと知らせたい。
・いつも質の良い映画をありがとうございます。受付ロビーが狭く、何をどこでしている
のか判然としませんでした。
・初めて観た。すばらしい活動である。
・「地の塩」、もっとたくさんの人に観て欲しい。「ユニオンタイム」も素晴らしい！尊
厳と正義を求めることが労働運動の原点です。
・どれもすばらしかった。「ユニオンタイム」、組合運動が一歩ずつ前進していく様子に
感動。アメリカの労働運動が人権問題として理解されて、多くの市民団体、人権団体が闘
いに参加していくのはとても力強い。

以上