「いのちを守れ」原発抗議つづく/4.27官邸前・国会前行動レポート | |||||||
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「いのちを守れ」原発抗議つづく〜4.27官邸前・国会前行動レポート4月27日金曜日、原発反対の抗議行動はこの日で288回を迎えた。なんと長い闘いか。回を重ねるごとに参加者は少なくなってきたが、それでもこの闘いの上に<シールズ>が生まれ、高校生グループの<ティーンズソウル>が生まれ、<未来のための公共>が生まれ、<スタンド・フォー・ツルース>が生まれて、戦争をあおる腐敗した安倍政権に抗議の声を上げつづけている。これら若者中心の行動を下から支えているのは、「いのちを守れ」のこの原発抗議である。ドラムやフライパンなど叩いて反対の声を上げつづける一一この非暴力のたたかいに権力は弾圧の暴力の手を出しかねている。 この日も90歳の斎藤美智子さん、双葉町を追われた亀屋幸子さん(写真)、希望の牧場で300頭の被ばく牛を飼っている吉沢正巳さんのスピーチが響いていた。かれらは何十回、何百回となく声をはり上げてきた。これらがいまのたたかいの原点といえる。この日、朝鮮の南北首脳が板門店で「完全な非核化」の宣言を行った。もう安倍の時代は終わりを告げたのだ。〔木下昌明〕 Created by staff01. Last modified on 2018-04-28 11:42:12 Copyright: Default |