ラップ調で「差別を許すな」/大阪で Diversity Parade 2018 | |
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ラップ調で「差別を許すな」〜大阪で Diversity Parade 20184月1日、「Diversity Parade 2018」が開催された。エイサー隊やコスプレイヤ−も集い大阪中之島公園で華やかに集会を行った後、参加者は3つのグループに分かれてパレードをスタート。1st Floatはマイノリティーの集まりWe are here。3rd FloatはEXCITED WOMEN'S。私たち労働組合は2nd Float "労働梯団 Worker's Formation"に参加し、「あきめなくていい。共に闘おう」というメッセージを市民に訴えた。 ふだんデモ行進で培っているシュプレヒコールもこの日はだけは封印し、DJのリズムにのってラップで行進。♫「最低賃金1500円上げろ!」 「上げろ!」「差別を許すな!」「許すな!」「苦しいヤツは声上げろ!」「声上げろ!」、慣れないリズムに戸惑いながらも大声を張り上げていた。大阪のメインストリート御堂筋に入り、心斎橋、難波にさしかかると、紅い組合旗に紅い腕章の労働者がラップのリズムに乗りながら声をあげている姿が珍しかったのか、一緒にリズムに乗ってくれたり、しきりに写真をとっている若者もたくさんいた。しかし、途中三池争議の歌がかかった時、ベテランの組合員が一番元気に見えたのは気のせいだろうか? (なかまユニオン・有田昌弘) Created by staff01. Last modified on 2018-04-02 17:45:29 Copyright: Default |