キムウニョンさん : ステキな人たちと出会ったレイバー映画祭 | |||||||
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*以下は、レイバー映画祭参加のために来日していた韓国サンケン労組のキムウニョンさんの7月23日のFB投稿です。本人の了解をえて紹介します。翻訳=萩原恵美さん。タイトルはレイバーネット編集部。写真=公園二次会のキムウニョンさん。 ステキな人たちと出会ったレイバー映画祭キムウニョン(韓国サンケン労組)いま、日本でレイバー映画祭を鑑賞して帰国する飛行機の中…。日程の初日(7/21)には、韓国サンケンが日本遠征闘争を繰り広げた8か月間を私たちとともに闘ってくれた方々との歓迎会があった。先月の勝利報告集会以来、久しぶりの再会^^ みなさんとまた会えてうれしかった。そのせいか本当に久々にすっかり酔っぱらった^^ 翌日(7/22)は水1杯飲む余裕もなく朝食抜きでレイバー映画祭にでかけ、終日さまざまな映画を見た。けれど映画1作1作すべて見逃すまいとしっかり気を引き締めて鑑賞した。済州島・沖縄・台湾を訪ねて歴史を学び平和の大切さに目を開かれてゆく大学生のドキュメント、アスベスト被害者の物語、関東大震災の際の朝鮮人虐殺とその遺骨収集・追悼・歴史を正しく跡付ける作品、フクシマ原発事故後の人々の暮らしと苦闘を描いた話、沖縄の基地反対闘争のドキュメンタリー…。映画を制作した人々、映画祭にかかわった人々それぞれの思いを感じることができた。
最後に韓国サンケンの闘いを描いた「トゥジェン!」。最前列の席に座ってしっかり見たかったのに、涙がウルウル〜 思いのほか素晴らしい作品だった。そしてステージに上がって映画の制作者とともに挨拶したのだが、いきなりユルトン(闘争歌の当て振り)をしろとムチャブリされて、さっそくユルトンを実演^^ 打ち上げは近くの川沿いの公園で。打ち上げではすっかり人気者になった。多くのみなさんが私たちを囲んで楽しんでくれた。多くの方々から質問、お祝い、あたたかな激励、心からの心配が寄せられた。こうして日々を送るうちに、こんなにステキな人たちと出会い、ともに闘い、ともに励ましあい、互いに思いやり心配しあい、うちとけて強い絆を結ぶことになろうとは…。 ともに闘ってくれた一人ひとりのみなさんのことはきっと忘れられないだろう。日本で活動する同志のみなさんがどれほど素晴らしい方々なのかを物語るひとときだった。 Created by staff01. Last modified on 2017-07-24 16:45:36 Copyright: Default |