野党共闘のことを多くの人に伝えること〜「共闘をささえるキーパーソンに聴く」第3回「ねりせん」 | |
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野党共闘のことを多くの人に伝えること〜「共闘をささえるキーパーソンに聴く」第3回「ねりせん」シリーズ3回目は東京9区。今回は「練馬・みんなで選挙」(略称:ねりせん)の柏木美恵子さん(共同代表)、丹野眞由美さん(共同代表)、野口景子さん(共同代表)に話を聞いた。(写真) 「ねりせん」の始まりは昨年の春。それ以前に、安保法制に反対する練馬区内の労働3団体(練馬区労連、練馬区全労協、練馬区労協)が呼びかけて、安保法制反対の集会が3回行われた。それに向けてさまざまな団体が何回も打ち合わせを行い、顔を合わせた。そのようなことはこれまでなかったが、この過程が「ねりせん」誕生につながっていった。
昨年の暮れから政策協定書つくりを行ってきた。衆院選小選挙区東京9区(練馬区の一部、中部から西部)予定候補者とねりせんが3回打ち合わせ会をもち、今年に入ってから政策協定書の口頭合意にこぎつけることができた。 ねりせんのメンバーは、昨年10月23日投開票された衆議院選挙東京10区補欠選挙も闘った。この取り組みが、9区の政策協定つくりにも生かされているという。 共同代表の柏木美恵子さんは、「ねりせん」の今後の課題について以下のように語った。「野党共闘のことをどれだけの人が知っているかが大事だと思います」「例えば、街頭演説で2人の予定候補者が立っていることの意味を伝えることは、難しいです。でも今後、そこにエネルギーをそそがなければなりません」。 ねりせんのみなさんが今感じている課題は、他の選挙区でも今ぶつかっているか、または今後ぶつかる大事な問題だと感じられた。【湯本雅典】 (取材 : 4月5日) ●ねりせん フェイスブック ●ねりせん ツィッター ●ねりせん「政策協定案」提案の映像(2月15日) Created by staff01. Last modified on 2017-04-17 15:45:49 Copyright: Default |