写真速報 : メディア暴走の危険性を訴える〜12回目のMXテレビ抗議行動 | |
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メディア暴走の危険性を訴える〜12回目のMXテレビ抗議行動4月13日(木)夜、「沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない有志」が主催する12回目の抗議行動が、MXテレビ本社前で行われた。「沖縄に対するデマや中傷に対し事実の根拠を示してほしい」という要望をしているが、まともな回答が得られなかったため4つの補足質問をした。しかし、MX側はまったく受け取りもせず面談にも応じていない。 この日の集会では、UPLAN代表の三輪祐児さん(写真)がマイクを握った。彼は父親が電通社員であったことを明らかにし、メディア暴走の危険性を訴えた。「今回のMXの原型みたいなものが電通にありました。電通は戦前日本軍の情報機関であり、戦後は原発推進の張本人でした。息子の私にまで父は『原発は安くて明るい未来。お前も原発の技術者になれ。それは天皇のために尽くすことだ』と言っていました」。 また沖縄出身のミュージシャンMASSIEさん(写真)は、「母親が米兵相手のバーをやっていたのに、たった10ドル盗むためにブロックの破片で殺された。こういう人が辺野古ゲート前に座りこんでいるのです。それを笑いながらデマを流すのは、ほんとに許せない」と怒りをこめて語った。 元陸自レンジャー隊員の井筒高雄さん(写真)は「差別のなれのはてが戦争。MXテレビには東京都の税金が入っている自覚はあるのか。報道する姿勢とは弱者に寄りそうこと。事実の検証をし現場にいけよ!」と訴えた。また、ある女性は、時事通信社と安倍政権がいかに癒着しているかを暴露した。 参加者は主催者発表で60名だったが、新しい顔ぶれも多く抗議の声がMXのビルに響きわたった。4月15日(土)には「デマで沖縄への偏見を煽るな!東京MX『ニュース女子』はおかしいぞ!新宿デモ」が、新宿アルタ前で午後1時から予定されている。【見雪恵美】 <関連情報> ●UPLAN ●IWJ ●ツイキャス Created by staff01. Last modified on 2017-04-14 11:54:12 Copyright: Default |