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市民と野党の共同作業〜千葉県知事選、すみや信一候補が選挙戦を振り返る


           *すみや信一さん(右)
動画(6分)

<千葉県知事選挙 開票結果(投票率:31.18% 前回:31.96%)>
・森田健作 1094291 当選 自民党、公明党支持
・松崎秀樹  347194
・すみや信一 132532 共産党、市民ネットワーク、自由党、緑の党、新社会党支援
・竹浪永和   16072
(民進党、社民党は自主投票。ただし民進党は個人で奥野総一郎衆議院議員、小西ひろゆき参議院議員がすみや氏を支援。社民党出身の保坂展人東京都世田谷区長も支援した)

 ↓記者会見


 3月26日、千葉県知事選挙が行われた(結果は、上記)。結果は、敗北であったが、すみや信一さんは、元気に選挙戦を振り返った。また、すみやさんを支えた「新しい知事を選ぶ会.ちば」の皆さんが、今回の選挙戦の意義を語った。


〇「これまでと違う選挙のスタイル」(千葉県知事選挙候補者:すみや信一さん)
 私は、公募で今回の知事候補に応募しました。「新しい知事を選ぶ会.ちば」の皆さんが、私を候補者に選びました。このような形が、野党共闘を広げることにもつながりました。


〇「千葉県市民連合の発足が、大きく影響した」(「新しい知事を選ぶ会.ちば」共同代表:吉野信次さん)
 新しく運動に関わった方が、ものすごく多かったです。1月29日に発足した千葉県市民連合ができたことで千葉県内の連携が始まり、この知事選でその連携が検証されました。


〇「選挙は、市民と野党の共同作業でなければ」(選挙対策本部長:関根由紀世さん)
 野党共闘といっても、それだけではだめで、市民がいかに関わるかが重要です。その結果千葉県内でそれぞれの地域で、勝手連が40以上できました。

 今回の千葉県知事選挙は、候補者決定が告示日直前であったなど困難な状況の下闘われたが、千葉県で初めて市民と野党との共闘での知事選挙が取り組まれた意義は、小さくない。そしてこの取り組みが今後の国政選挙に引き継がれていく可能性も、切り拓かれたと言える。【湯本雅典】

・すみや信一オフシャルサイト
http://sumi8.net/
・千葉県市民連合
https://www.facebook.com/chibakenshiminrengo/



Created by staff01. Last modified on 2017-03-28 10:19:49 Copyright: Default

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