牧子嘉丸のショート・ワールド(38) : 2016年レイバーネット流行語大賞 | |||||||
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2016年レイバーネット流行語大賞今年も残りわずか。恒例の(といっても今回初めてなんですが)レイバーネット流行語大賞が決定しました。解説つきで発表します。まずは第五位「盛り土」(モリド) 本来は「土を盛る」という意味ですが、近年「ないところをあるように見せかける」という意味で使われるようになりました。建築業界では、コンクリに入れる鉄筋の数や、また鉄骨や木材などの本数を「モリド」してごまかすのは常識とされています。 第四位「土人」(ドジン) ほとんど死語でしたが、沖縄高江でよみがえりました。 第三位「生前退位」(セイゼンタイイ) 鬼十測で知られるデンデンツウや「死ぬまで働け!」のワダミなどで、最近若い社員に密かに流行している言葉です。「この会社で果たして『生前退位』できるかな」というようにブラック・ジョークとして使われています。 第二位「TPP」(ティピーピー) 「とっくにパーになったパートナーシップ」の略。用例として、「あんな男はもうTPPよ」とか、「あんたとはTPPなのに、なんでしつこくつきまとうの!」とか言います。転じて、関係は清算しているのに、一縷の望みをかけて執拗・執着に相手を追いかけるストーカーのような人間を指して、「あのTPP野郎」などと言います。最近ではゴルフクラブを持って、アメリカまで追っかけた事例がありました。 第一位「神ってる」(カミッテル) 広島の鈴木選手が2試合連続でサヨナラ・ホームランを打って、広島カープを25年ぶりに優勝に導いたときに、監督が思わず叫んだ言葉が「神ってる」。神がかった活躍ということでしょう。 Created by staff01. Last modified on 2016-12-29 12:52:54 Copyright: Default |