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戦争法強行採決1ヶ年〜群馬でイベント・集会・デモ

    湯本雅典

動画(3分43秒)

 安全保障関連法(戦争法)が国会で強行採決されて1年がたった(強行採決は9月19日)。9月17日群馬では2つのイベント、集会が行われた。ひとつは、「安保関連法可決から1年『わたしたちに安保はいらない』」(主催:安保関連法に反対するママの会@ぐんま 会場:JR高崎駅西口2階デッキ)、もうひとつは、「戦争法強行採決1ヶ年9.17群馬大集会」(主催:戦争をさせない1000人委員会・群馬、群馬憲法共同センター、ぐんま市民連合へいわの風 会場:高崎城址公園)。

 「ママの会@ぐんま」のイベントでは、ジャズダンス、トークセッション、創作フラメンコ、フラダンスが行われた。トークセッションでは、「ママの会@ぐんま」サポーターの今井智子さんが「参議院選挙で野党統一候補の堀越啓仁さんを応援する中で、選挙を身近なものに感じる人が少しずつ増えていったと思います」と語った。

 「群馬大集会」には、県内各地から1200人が集まった。基調提起を行った角田義一さん(写真上)は、「堀越さんは、わずか80日間で24万8615票を集めました。この1票1票はダイヤモンドのような価値があります」と語った。

 ある集会参加者は、「安保関連法が成立してからこのような大きな集会は初めて」と語っていた。参議院選挙で野党共闘を築いたたたかいとは、国会前から全国に戦争法廃止の運動を広げる意味を持っていたということを、改めて確認できた群馬のイベントと集会であった。


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