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アメリカ労働運動の息吹にふれる〜レイバーネットTVでシカゴ報告

アーカイブ録画(特集は15分から)

 メーデー発祥の地シカゴで、4月「レイバーノーツ」大会が開催された。アクティブな活動家がアメリカはじめ世界中から約2千人が集まったが、日本から参加した若手メンバー3人が、5月11日のレイバーネットTVで大いに語った。番組では現地の「教員スト」や「15ドル運動」の映像などを通して、アメリカの息吹が伝わってきた。LBGTや黒人問題など大会の分科会は様々だが、「社会運動にめざめたきっかけ」を語りあう分科会もあったという。大久保なつみさん(写真中央)は「ボーイスカウトの時に体験した差別がきっかけで、8歳で目覚めた人がいて驚いた」と話す。土屋トカチキャスターが「ところであなたは?」の問いに、大久保さんは「私は中学のとき、ハンセン病の映画がきっかけでした」と答えた。訪問団が語ったアメリカ労働運動の魅力は、「個人をベースに下から作り上げる草の根運動」だった。軍事優先・公立学校閉鎖が続くアメリカだが、貧困・格差へのたたかいは確実に広がっていた。(M)

↓松元ちえさんもアメリカ帰りで久々の出演だった

↓ニュースダイジェスト

↓「セブンイレブン」を閉店した三井義文さんの動画ニュースも流した。閉店の動画

↓特集「アメリカ労働運動の最前線」でシカゴ報告

↓大久保なつみさん。レイバーノーツの「トレードマーク」パチンコを説明。「資本家をやっつける」シンボルだそうだ。

↓名取学さんは、何度も大会に参加しているのでアメリカ事情に詳しい。

↓ヤン・ニッゲマイヤーさんは、日本で政治学を研究しているドイツ人。アメリカの黒人差別問題に関心をもったという。

↓ジョニーHの歌「米国予備選挙2016ツアー」が大好評だった。動画はこちら

↓乱鬼龍のきょうの一句。句会で選ばれた句を紹介した。

↓「山口正紀のピリ辛コラム」では刑訴法を取りあげた。わかりやすかった。動画(16分)を活用してほしい。

↓さよならのポエムは「おはんのうた」(木村迪夫)を取りあげた。

↓第103号放送も無事修了。

↓出演者記念撮影

*撮影=小林未来


Created by staff01. Last modified on 2016-05-12 17:55:13 Copyright: Default

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