憲法と反戦がテーマの映画『インペリアル 戦争のつくり方』〜大阪で劇場公開 | |||||||
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憲法と反戦がテーマの映画『インペリアル 戦争のつくり方』〜大阪で劇場公開金子遊昨年9月の安保法案の強行採決から5ヵ月。国民の知らないところで憲法改正の論議が進み、次々と国のあり方を変える重要な政策が進められている。そんななか、実際に憲法が改正されて、ニッポンが軍隊を持ったら何が起きるの?という疑問に答える映画『インペリアル 戦争のつくり方』が、大阪十三のシアターセブンで2/27(土)〜3/4(金)まで劇場公開される。 憲法9条が改正されて自衛隊が国防軍となり、徴兵制が復活し、政府が子どもへの愛国教育を徹底している近未来のニッポンが舞台。ひとりの女性の視点から、朝鮮半島で紛争が勃発して、アメリカに要請されたニッポンが軍事介入に踏みきり、主戦場になった列島が崩壊していくプロセスを予測(シミュレート)していく。 日本版『ラ・ジュテ』との呼び声も高いビジュアルは、2015年に94歳で亡くなった、反骨の写真家・福島菊次郎の写真をフィーチャー。出演陣に宮台真司(社会学者)、福島みずほ(政治家)、岸田秀(精神分析学者)、北村肇(週刊金曜日)らを迎え、「戦争ができる国」に変わっていくメカニズムが「白熱教室」風に議論される。昨年、流行語大賞にもノミネートされた国会前のSEALDsを中心にした若者デモに取材し、アニメーションをシールズ世代の美大生たちが担当した前代未聞の「SFドキュメンタリー」だ。 予告編 https://www.youtube.com/watch?v=F8ZCVAEeXFE キャスト スタッフ 公式サイト http://johnfante.wix.com/sensou Created by staff01. Last modified on 2016-02-04 12:05:54 Copyright: Default |