黒鉄好@安全問題研究会です。
JR福知山線事故をめぐるJR3社長への控訴審判決で、大阪高裁は1審・神戸地裁の無罪判決を支持し、検察官役の指定弁護士が行った控訴を棄却するとの判決を出した。
司法は、1審に続いて再びJR史上最悪の事故を免罪したが、一方で「法人組織としてのJRの責任を問うのであれば(指定弁護士側の主張は)妥当する面がある」との注目すべき見解も示した。
なお、安全問題研究会は傍聴席を確保し、判決理由含めて1時間半に及んだ言い渡しの内容をすべて聴いた。詳報は後ほどお伝えする。
また、安全問題研究会は、この判決について、後日、声明を発表する予定。
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zad25714.
Last modified on 2015-03-27 16:57:49
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