戦争法廃止!国会正門前集会に9000人〜「あきらめてはいない」一色 | |
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戦争法廃止!国会正門前集会に9000人〜「あきらめてはいない」一色湯本雅典11月19日、戦争法強行採決から2か月目のこの日、2回目の国会正門前集会が行われ9000人が集まった(主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)。 集会の雰囲気は、「あきらめてはいない」一色であった。参加者にマイクを向けると、元教員の方は、「平和」と大きく書かれた手作りのむしろ旗をかかえ「今のままでいいのかというのが強い気持ちだ」と答えた。 日本共産党の井上哲士参議院議員は、民主党の呼びかけで野党5党との2回目の懇談会が行われたことを報告した。社民党の照屋寛徳衆議院議員は沖縄辺野古の闘いの報告をし「戦争法と辺野古の基地建設の根っこは同じだ」と発言した。 集会のまとめは、主催者を代表して高田健さん(写真)から今後の闘いの方針が提起された。その中で高田さんは「戦争法廃止を求める2000万人統一署名」について、「来年の参議院選挙で与党を引きずりおろすための野党共闘に向けた私たちの意思表明でもある」と署名の意義を強く訴えた。 Created by staff01. Last modified on 2015-11-20 13:46:42 Copyright: Default |