アリさんマークの引越社、懲戒解雇撤回後も貼られる「罪状ペーパー」 | |||||||
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アリさんマークの引越社、懲戒解雇撤回後も貼られる「罪状ペーパー」土屋トカチ10月1日、東京・小伝馬町にある「アリさんマークの引越社関東」社前で、プレカリアートユニオンと上部団体の全国ユニオンが会社の前で抗議行動を行なった。この日は社員Aさん(34歳・写真)の職場復帰の日だった。「会社関係者」と名乗るも名前を明かさない人物は、抗議行動に罵声を浴びせた。Aさんは「ブラックな労務管理」を改善するため、プレカリアートユニオンに加入し交渉を開始した。仕事中の荷物破損や車両事故の損害を給与からの天引き、支払不能の場合は借金として背負わされる弁償システム、長時間労働や未払い残業代などに関する交渉内容だ。すると会社はAさんを「シュレッダー業務」へ不当配転した。そこは終日シュレッダー作業のみを行う「追い出し部屋」だった。 配転無効の確認を求める裁判を起こしたところ、Aさんは懲戒解雇され「罪状」と書かれた名誉毀損の掲示物『罪状ペーパー』が全支店で張り出された。その後、懲戒解雇は取り消され、職場復帰したが、シュレッダー業務を終日強いられている。「『罪状ペーパー』は以前よりも増えて、タイムカードや入口の壁など、至る所に貼られている。謝罪もない」とAさんは語った。 ・社前抗議行動 https://youtu.be/uex0k9g7W_w Created by staff01. Last modified on 2015-10-02 13:34:04 Copyright: Default |