大爆笑と感動のうず〜4.22「レイバーネットTV」報告 | |||||||
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大爆笑と感動のうず〜4.22「レイバーネットTV」報告笠原眞弓今回は、アーカイブはない。だから、報告を書くのにメモは必定だ。それなのに、カメラ撮影をやりながらついつい引き込まれて、一緒に大笑いをたり、感動したりしていた。 最初から、もうおかしい。ゲストの松元ヒロさんは、松元ちえさんと、「元」で盛り上がる。この苗字は、鹿児島県のみだとか。次にヒロさんとわれわれレイバーネットTVの出会いのフィルムが流された。あれは、2012年の6月29日のアジサイ革命といわれた官邸前大行動だった。ヒロさんを見かけ、ちえさんがインタビューしたその直後、あっと言う間に官邸前をオキュパイしたあの記念すべき日だった。それが、今日のヒロさん出演につながった。 ニュースダイジェストのあと、いよいよ特集「アベが恐れる芸人“松元ヒロ”参上!」が始まった。出だしは、ジョニーHの替え歌で「松元ヒーロー」。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー チャップリンを尊敬しているヒロさん、そのチャップリンになぞらえてくれたと、歌を聞いてヒロさんは大感激だった。 続いて安倍批判コーナー。「今の政権は第3次安倍内閣だが長すぎですよ。第3次どころか大惨事内閣だ」と歯切れよく始まった。「安倍は、“強い決意”とかいろいろ言うが、最後に……と思いますと。全然やる気ないんだよなぁ思っているだけで……。憲法が自分の考えと違うから変えたいと言っている。憲法が合わなかったら総理を変えろ」と。会場は、爆笑に次ぐ爆笑で、盛り上がる。 映画コーナーでは、木下昌明さんが『ジョン・ラーベ〜南京のシンドラー』を紹介した。ヒロさんも、レイバーネットや労働組合が呼びかけてい「7・20 大上映会」の呼びかけ人になっている。 なんといっても感動したのは、彼の持ち芸でもある憲法前文の朗読。その力強さ、文章の素晴らしさが、ヒロさんの思いのこもった朗読で、憲法が立ち上がって近づいてきたように感じた。 彼の芸は、旬でなければならない。その旬の何が問題なのかを感じ取って、芸に昇華していくには、様々な人や本や映画などとの出会いが必要だ。それを大切にしていることも、語られた。学生時代にマルクスの『資本論』を全巻買って、100ページ読んだところで挫折したそうだが、井上ひさしに「大事なことはそこまでに書いてあるから大丈夫」と言われたとか、立川談志に、だれも頼らず、一人で立っている本当の芸人といわれたこと、マルセ太郎のそぎ落とす芸に学んだことなども話してくれた。 最後は、即興で4月22日の「安保法制のニュース」に合わせたパントマイムを披露した。会場は爆笑で最高潮に達した。 Created by staff01. Last modified on 2015-04-23 19:36:57 Copyright: Default |