「集団的自衛権」反対!〜7月1日 福島県郡山駅前で宣伝行動 | |||||||
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「集団的自衛権」反対!命をないがしろにしているのは政府だ!〜7月1日 福島県郡山駅前で宣伝行動政府が「集団的自衛権容認」の閣議決定を強行した、まさにその時(7月1日、午後6時)、福島県郡山駅前では緊急に閣議決定反対の宣伝行動が取り組まれた。この行動を呼びかけたのは、「平和憲法を守り活かす郡山共同センター」。この呼びかけに応え、「福島県教職員組合郡山支部」、「虹とみどりの会」など約30名が集まり、宣伝、署名、シール投票行動が行われた。 この行動へのある参加者(写真下)は、「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合に集団的自衛権が認められるというが、福島県内の被曝した地域ではすでに命、自由、生活がおびやかされており、政府はそれを放置している」と怒りを表明した。 福島県教組郡山支部は、当日緊急に支部内の全分会に支部通信「どんとこい」をファックスで流し、この行動への参加をよびかけた。 宣伝行動ではとくに若い人たちの反応がよく、署名やシール投票に多くの人が応じた。シール投票には、午後6時からわずか1時間で56人が参加し、「集団的自衛権閣議決定」に賛成2:反対54という結果であった。 この閣議決定はマスコミを大きく二分させた安倍政権による一大暴挙である。200を越える地方自治体で反対や意見書が採択されており、たとえ閣議決定がされたとしても政府の意図が今後簡単には完遂できないことは明白だ。すべて、これからの闘いにかかっているのだ。(湯本雅典 取材:7月1日) Created by staff01. Last modified on 2014-07-05 16:17:32 Copyright: Default |