紅林進です。 安倍政権はトルコなどに原発を輸出しようとしていますが、トルコの イスタンブールにある日本領事館前では、現地の人々による原発 輸出反対デモが行われた、とのことです。 なお安倍首相は、インドにも原発を輸出しようと、開会したばかりの 国会をすっぽかしてインドを訪問し、原発輸出のための原子力協定 を締結しようとしています。(協定締結は今回は先送りされたとの報道 もあります。) これだけ重大な原発事故を起こしていながら、原発を海外に輸出する ことなど、許されないことです。 (以下転載) みなさん 1月22日、トルコのイスタンブールにある日本領事館前でトルコの環境NGO のネットワークであるトルコ反原発連合(Antinuclear Alliance of Turkey)に よる原発輸出反対デモが行われました。 デモ隊の代表者は日本領事館職員と面会することができ、日本の国会議員 に対して日トルコ原子力協定の否決を求める公開書簡とシノップの「汚染さ れていない土」を手渡したとのことです。 デモの様子は以下の写真で見ることができます。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=511134025666277&set=pcb.511134422332904&type=1&relevant_count=1 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=511133985666281&set=pcb.511134422332904&type=1&relevant_count=2 また、トルコの英語メディアでも報道されています。 http://www.habermonitor.com/en/haber/detay/nuclear-protest-in-front-of-the-consulate-gen/271027/ 「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 田辺有輝