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LNJ Logo アイドルジャパンレコードの高橋廣行さん語る「市民活動イベントでは、音響をうまく使うべき」
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5月20日東新宿のネイキッドロフトでトークライブ「酒のつまみは私のアイドル第一回ボブディラン」が開催され、アイドルジャパンレコード社長の高橋廣行、制服向上委員会の橋本美香、香取優花が、ボブディランと懇親のある菅野ヘッケルの貴重な話と映像で盛り上がった。

香取優花さんは「この間修学旅行で行ったハワイで、ボブ・ディランのクリスマス・ソングが流れていたのでビックリしました。日本語カバーで歌っているので、すぐわかりました」と

橋本美香さんは「高校生のとき、ボブ・ディランの映像を見てから、私の歌う歌はこういうものなのだと何となく感じました」と

菅野ヘッケルさんは「レコード会社に入社してすぐにボブ・ディランの担当になり、それからずっと200回以上ボブ・ディランのコンサートを見てきました。72歳になっても精力的に歌い続ける姿勢に敬服しつつ、自分も頑張ろうと思います」と

高橋廣行さんは「今でもずっとボブ・ディランは私のアイドルです」と、それぞれがボブ・ディランについて語った。

このあと、ボブ・ディランが初来日したときのことや、自分のこと、社会のこと、他のミュージシャンのことなど、いろいろな話になって盛り上がった。

最後の方で、高橋廣行さんは 「アトミック・カフェなど脱原発をテーマにしたイベントに多くのミュージシャンが参加しているが、テーマに合った歌を歌おうとしない。テーマと無関係な歌をやっても意味がないような気がする」

また「いろいろな市民活動イベントが開催されているが、音響がひどすぎる。音響を含めた打ち合わせをし、音響を使った宣伝をしないと、多くの人たちにメッセージは届かないと思います。制服向上委員会や私の関係ミュージシャンを呼んでくださるときは、是非事前に音響について相談してほしい」と語った。

第2回のゲストは頭脳警察のPANTA

(イベントの詳細)

酒のつまみは・・私のアイドル「第1回 “ボブ・ディラン”」 “頭脳警察”と“制服向上委員会”のプロデューサー高橋廣行が 社会問題や人生相談を交え語り、招き、送る、トーク&シングイベント 【ゲスト】菅野ヘッケル、橋本美香、香取優花

<高橋廣行さんのプロフィール>

不登校、中卒(高校2カ所退学)後、コルトレーンとディランに出会いグレイトフル・デッドに学びイベント・プロデューサーとなる。 数々のロック・コンサートや日本初のPA使用の音楽映画の配給・上映、ライブハウス DOORSの開設、ロック・アーカイブスのレーベルマネジメント他を手掛ける。

(ジョニーH)


Created by JohnnyH. Last modified on 2013-05-22 00:50:29 Copyright: Default

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