大阪は橋下の私物ではない!〜3.31反橋下集会に参加して | |||||||
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大阪は橋下の私物ではない!* Takeshi(43歳)
この度縁あって、「今、橋下市政の住民生活破壊・教育破壊と闘う!集会&デモ」(3月31日・エルおおさか)に参加してきました。 全体的にわかり易く、コンパクトにまとめられていたのは評価できますが、テーマにしなくてはならない項目が余りにも多岐にわたるため、どうしても時間的制約から深く掘り下げられなかったのが残念でした。今後同様の集会を何度か続け、各テーマや分野ごとにより深く追求する分科会を検討してみてはいかがでしょう。そうすれば、市民の関心を徐々に高めてゆけるだけでなく、司会者及び当事者の置かれているより具体的な詳細について、質疑応答の時間も充分に取れたのにと惜しまれます。 ただ、最も残念で心残りだったのは、参加者が少なかったうえ、圧倒的に中高年者ばかりで、若者の参加が皆無だったことです。私としては、世代や職業の枠を超えた幅広い市民が賛同参加するものと予想していたのですが・・・。とりわけ、これから社会に出る学生の姿が全くなかったのはどういうことか などと疑問と不安を感じました。 現在大阪で進行中の事柄の数々は、大阪だけのことではありません。結果如何によっては、全国他都市への影響(模倣)すら懸念される、いわば“試金石”との危機感が、若い世代に浸透していなかったのでしょう。大阪どころか、日本という国に生き続ける限りどこへ行こうと逃れられない宿命なのだから、もっと自分自身の将来を真剣に考えてほしいものです。 司会者の説明と解説による橋下が強制力をもって進める「改革」の内容や、登壇した日の丸君が代不起立、入れ墨処分の方々の証言を伺うに、橋下徹なる人物は、市長ましてや社会人たる以前に大人とは到底思えない幼稚で矮小な人物であるとの思いが一層強くなりました。 奇しくも私は橋下と同年齢です。たとえ99.9%あり得ないにせよ、私が大阪市長ならば彼とは全く正反対の市政を行うでしょう。 大阪を一刻も早く変えたいならリコール請求がの望ましいのですが、どうしても現状では困難なのが歯痒くてなりません。それでも市民の将来を奪い、危険に陥れる橋下や維新のメッキは既に剥がれ始めていることを心強く思います。 大阪は、市民と学び・働く者みんなのもの。橋下や維新の私物ではありません。今こそ、橋下市政に「NO!」と「STOP!」の声を挙げましょう!! Created by staff01. Last modified on 2013-03-31 21:34:15 Copyright: Default |