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☆対訳ニュースレター第61号(2013.2.26)は、「裏切られたアメリカン・ドリー
ム」 (2012.07.30放送)

ドナルド・バーレットとジェームズ・スティールは40年近くもコンビを組んで調査報
道を行い、ピュリッツァーはじめ数々の賞を受賞してきました。1991年に出版されベ
ストセラーになった名著『アメリカの没落』では、当時のアメリカの繁栄の陰でひっ
そり始まっていた異変、産業の空洞化と中流層の没落に警鐘を鳴らしました。20世紀
の米国は、過去の帝国主義体制と植民地主義とは異なる、革新的でダイナミックな消
費者経済を形成したと、バーレット&スティールは評価します。一生懸命仕事して、
ルールを守れば、経済的・社会的に成功でき、次の世代により良い暮らしを約束でき
る――そんな夢を信じて、アメリカの繁栄はミドルクラスに支えられたはずでした。
ところが、アメリカン・ドリームは、次第に裏切られていきます。『アメリカの没
落』から20年後、続編にあたる、The Betrayal of the American Dream(『アメリカ
ン・ドリームの裏切り』)で、2人は米国の中流層にもたらされた惨状を、改めて検
証します。過去30年以上にわたり、グローバルな大企業と彼らに牛耳られた米国政府
により、不公平な税法や規制緩和、野放しの詐欺的金融、組合つぶし、企業の海外移
転やアウトソーシングなどが進み、とびぬけた富裕層とグローバル企業が支配し、そ
の他の人々は貧困へと没落していく社会が出現してしまいました。かつては実現が可
能にみえた庶民の夢への道は閉ざされてしまったのです。過去数十年の政策により、
着実に進行してきた米国のお寒い変容、日本にもあてはまる点が多々ありそうです。
(大竹秀子)

*ジェイムズ・スティール(James Steele)& ドナルド・バーレット(Donald
Barlett): 40年以上にわたり2人でチームを組み、調査報道活動を続けている。
フィラデルフィア・インクワイアラー紙、タイム誌を経て、2006年以来、バニティ
フェア誌の寄稿編集者。2度のピュリッツア賞を始め、多数のジャーナリズム賞を受
賞している。共著は7冊。日本語訳書に『アメリカの没落』がある。
 

新着ストリーミング ********************************************
 2012/11/15  いまこそチャンス:ナオミ・クライン 「スーパーストーム・サン
ディ」後を語る
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2012年秋、ニューヨークを直撃したスーパーストーム・サンディ。環境と民主主義に
関する新しい著書、そしてその映像版となるドキュメンタリー・フィルムを執筆・制
作中のナオミ・クラインが、講演会後の質疑応答で「サンディ後」を語った貴重な映
像です。世界的なベストセラーとなった主著『ショック・ドクトリン』で、経済や環
境の危機に乗じて右派が展開する、民主主義を切り崩し権力を独占する戦略をみごと
に分析してみせたクラインですが、実は危機の利用はもともと左派のお家芸だったと
語ります。

つづきはこちら→ http://democracynow.jp/video/20121115-3 (動画7分)

*ナオミ・クライン(Naomi Klein): カナダのジャーナリストで反グローバリゼー
ション運動の旗手。活動家。『ショックドクトリン――惨事便乗型資本主義の正体を
暴く』の著者。

字幕翻訳:齋藤雅子/校正:大竹秀子/Web作成:桜井まり子


新着ストリーミング ********************************************
  2012/11/15 借金をストライキ!「ローリング・ジュビリー」とは?
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最初期から占拠運動を支援してきたデイビッド・グレーバーが著書『債務 最初の
5000年』で語ったように、貧困層は債務を通じて富裕層に無限に縛りつけられてき
た。ローリング・ジュビリーは、ウォール街占拠運動から派生したストライク・デッ
ト(「借金をストライキせよ」)と、占拠運動のなかで当初から提起されていた学生
の負債問題にとりくむ占拠運動学生債務キャンペーンなどのグループが協力して立ち
上げた、債務に対する新しいかたちの抵抗運動である。寄付などを通じて集められた
資金を使って債券市場に出回る債権を買い上げ、廃棄するのである。債券市場では
個々人の債権の特定は困難であるため、この運動は純粋な相互扶助として行われてい
る。

つづきはこちら→ http://democracynow.jp/video/20121115-2 (動画11分)

*パメラ・ブラウン(Pamela Brown):ニュースクール大学社会学部博士過程在学
中。「ローリング・ジュビ リー」の母体となった「ストライク・デット」創設者の1


字幕翻訳:小田原琳 校正・Web作成:桜井まり子



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     今週の お勧めトピックス(英語のみ) 
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○ウィキリークスに内部告発したブラッドリー・マニング 人々に「戦争の本当の代
価」を見せたかった
http://www.democracynow.org/2013/3/1/wikileaks_whistleblower_bradley_manning
_says_he
25歳の米陸軍上等兵ブラッドリー・マニングが初めて、自分が米史上最大の国家機密
漏洩事件の情報源であることを認めました。逮捕から1千日以上が経った2月28日、マ
ニングが軍事法廷で証言台に立ちました。彼は、アメリカの国民に「戦争の本当の代
価」を見てもらいたくて内部告発サイトのウィキリークスに機密文書を漏洩したのだ
と証言しました。用意した35ページの声明文を1時間以上にわたって読み上げなが
ら、マニングは「もし一般の人々が、とくにアメリカの社会がこの情報に触れること
ができたなら……軍の役割とわが国の外交政策一般に関して、国内的議論にきっと火
がつくだろうと信じていました」と述べました。メリーランド州フォートミード軍事
基地のこの予備審問でマニングは罪状のうち比較的軽微な10件についてのみ有罪を認
めました。これは最高で20年の禁固刑になります。しかし、たとえ判事がこの罪状軽
減を受け入れたとしても、検察側が残る12件の罪を軍法会議に持ち込むことはありえ
ます。その中で最も重い罪は「敵対勢力のほう助」で、これは最高で終身刑です。憲
法上の権利センター(Center For Constitutional Rights)名誉会長で、ジュリア
ン・アサンジおよびウィキリークスの弁護士でもあるマイケル・ラトナーに話を聞き
ます。ラトナーはマニングの予審傍聴から戻ったばかりです。

○塩、砂糖、脂肪:巨大食品会社がアメリカをジャンクフード漬けに NYタイムズ記

http://www.democracynow.org/2013/3/1/salt_sugar_fat_ny_times_reporter
食品業界は、塩や砂糖、脂肪がアメリカ人の消費量だと体によくないということを
何十年も前から知っていました。しかし毎年、私たちは推奨摂取量の2倍ほどの塩や
脂肪、そして70パウンド(32kg)もの砂糖を摂取するように仕向けられています。
ニューヨーク・タイムズ記者のマイケル・モスに、彼の新刊Salt Sugar Fat : How
the Food Giants Hooked Us(『塩、砂糖、脂肪:巨大食品会社はどのように我々を
中毒にしたか』)について話を聞きます。数年におよぶ取材で、モスは企業研究室の
奥深くまで調べ上げました。そこでは食品科学者たちがソフトドリンクの甘さの「至
福点」や油脂分の「食感」を計算し、先進技術を使ってそれらを手を出さずにはいら
れない、病みつきになるものに仕上げているのです。この年商1兆ドルの産業のおか
げで、現在成人の3人に1人、子供の5人に1人が肥満症なのです。

○パンドラの弁当箱:加工食品がいかにアメリカの食事を乗っ取ったかを明らかに
http://www.democracynow.org/2013/3/1/pandoras_lunchbox_pulling_back_the_curt
ain
年商1兆ドルの「加工食品産業複合体」の奥を探って、いかにして数十年にわたる食
品科学の成果が世界一安価で癖になりやすく、最も栄養の劣る食べ物へと結実したか
を検証します。米国で消費される食品のカロリーベースで7割を占めるパックフー
ド、ファストフードには加工過程で失われるビタミン群が添加されていますが、それ
らはナイロンや羊脂、石油から作られています。長年にわたり食品問題の記者を務め
るメラニー・ワーナーに話を聞きます。彼女はPandora’s Lunchbox : How
Processed Food Took Over the American Meal(『パンドラの弁当箱:加工食品がい
かにアメリカの食事を乗っ取ったか』)の著者です。


○カトリック教会内のファシズム:元司祭が語る「法王の戦い」 聖職者の虐待と解
放神学に対する鎮圧
http://www.democracynow.org/2013/2/28/fascism_in_the_church_ex_priest
2月28日、ローマ法王ベネディクト16世が退位しますが、80年代に当時まだラッ
ツィンガー枢機卿だった頃の法王から、口封じをされ教会を追われた元カトリック司
祭に話を聞きます。マシュー・フォックスはThe Pope’s War: Why Ratzinger’s
Secret Crusade Has Imperiled the Church and How It Can Be Saved(『法王の戦
い:カトリック教会を危機に晒したラッツィンガーの秘密の聖戦とその救済手建
て』)で、自身の体験を語っています。ベネディクト法王は在任中に数々のスキャン
ダルに見舞われました。その中でも最も注目されたのは、法王が、枢機卿時代に少な
くとも1つの虐待事件を無視したといわれるなど、教会内で広まりつつある性的虐待
スキャンダルへの法王の対応の問題でした。記録には、1985年、ラッツィンガー枢機
卿が、子ども相手にみだらな行為をしたとして有罪となった司祭の聖位剥奪を遅延さ
せたとあります。「法王は『疲れた』と発言していますが、その言葉は真実だろうと
思います。過去にあれほど蹂躙の跡を残してきたのが自分だったら、やはり疲れを感
じただろうと思いますので」とフォックスは言います。「私たちが思っているカト
リック教会、ヴァチカンという組織は過去のものとなりました。時代はその先を行っ
ています。そしてカトリック教会は悪の巣窟と化してしまいました。今起きているこ
とは、気分が悪くなるようなことですよ。小児愛者の司祭をあからさまに庇おうとし
ているのですから」

○ 独房で40年を過ごしたアルバート・ウッドフォックス ルイジアナ州に3度目の
釈放命令
http://www.democracynow.org/2013/2/28/after_40_years_in_solitary_in
連邦裁判所判事は、ルイジアナ州に、元ブラック・パンサーのメンバーで、40年
間以上独房に入れられているアルバート・ウッドフォックスを釈放するよう命令を下
しました。ウッドフォックスは、「アンゴラ・スリー」と呼ばれるもう1人の囚人
ハーマン・ウォラスと共に、アンゴラ刑務所の看守を殺害したとして有罪を言い渡さ
れました。「アンゴラ・スリー」とその支援者らは、彼らは政治運動をしていたため
に犯人に仕立てられたのだと主張しています。2月26日にウッドフォックスの釈放を
命じた連邦判事は、2008年にも、再判で人種差別があったことを理由にウッドフォッ
クス釈放判決を出しています。彼の有罪判決が否定されたのはこれで3度目となりま
すが、検察はこれまでの2度の勝利を反転させることに成功しています。今回もルイ
ジアナ州はウッドフォックスの収監継続を求めて、上告すると見られています。2人
のゲストをお招きしました。「アンゴラ・スリー」の3人目のメンバーで、30年間の
獄中生活の後2001年に釈放されたロバート・キングと、「アンゴラ・スリー」を長く
支持しているムワリム・ジョンソンです。


○ 監視の証拠がなければ令状なしスパイ活動にも異議不可と最高裁 ACLUが非難
http://www.democracynow.org/2013/2/27/aclu_blasts_supreme_court_rejection_of
まるでカフカ的な決定ですが、米連邦最高裁は、一連の人権団体やジャーナリス
トたちが政府の令状なし国内監視プログラムに対して提訴していた異議申し立てを却
下しました。なぜなら政府が彼らを監視対象にしているかどうか証明できないからだ
というわけです。アメリカ自由人権協会(ACLU)と人権団体やジャーナリストたちの
連盟が訴訟を起こしたのは2008年のことです。当時のブッシュ大統領が外国諜報活動
偵察法の修正法に署名した数時間後でした。この修正により国家安全保障局はほとん
どノーチェックでアメリカ人の国際電話やEメールを監視する権限を持ったのです。
最高裁で証言台にも立ったACLUのジャミール・ジャファーに話を聞きます。

○ ホワイトハウスは売り物? オバマ関連団体が巨額寄付者たちに大統領への面会
を約束
http://www.democracynow.org/2013/2/27/selling_the_white_house_obama_linked
監視団体「コモン・コーズ(Common Cause)」がオバマ大統領に大統領の外部支
援団体「オルガナイジング・フォー・アクション(Organizing for Action)」を締
め出すように求めています。同団体が高額寄付者に対しホワイトハウスへの入館を約
束していることがわかったからです。ニューヨークタイムズによると、50万ドル以上
の高額寄付者たちは同団体の全米諮問委員に任命され、年4回、大統領と懇談するこ
とになっています。オルガナイジング・フォー・アクションはオバマ選対の幹部だっ
たメンバーによって大統領の政策を後押しするために設立されました。同団体は税法
上、非営利組織扱いを受けており、企業も個人も身元を明かさずに無制限の寄付をす
ることができます。コモン・コーズ代表のボブ・エドガーに話を聞きます。

○ ブランドの裏側で;食品の正義 コカコーラもケロッグもネスレもペプシも落第
http://www.democracynow.org/2013/2/27/behind_the_brands_on_food_justice
国際的な貧困対策団体オクスファム(Oxfam)が世界10大食品企業の「食品の正
義度」を点数付けした包括的報告書を公表しました。結果は、合格企業は1つも無
し。オクスファムが評価した10社は英国食品連盟(Associated British Foods)、コ
カ・コーラ、ダノン、ゼネラル・ミルズ、ケロッグ、マーズ、モンデレズ、ネスレ、
ペプシコ、ユニリーバ。これらの企業の1日の総売上は計10億ドルです。オクスファ
ムの評価は7項目の調査を基にしています。小規模農家、農場労働者、水、土地、気
候変動、女性の権利、そして情報の透明度です。この新報告書Behind the Brands
(『ブランドの裏側で』)の筆頭調査員クリス・ジョクニックに話を聞きます。


○ 億万長者の緊縮:強制削減が迫る中、“債務解決”運動の源が大企業にあること
が露呈
http://www.democracynow.org/2013/2/26/billionaires_for_austerity_with_cuts_l
ooming
予算の「強制削減」(sequestration)として知られる850億ドルの包括的歳出削減が
3月1日に発動される予定です。新たな調査によって、ピーター・ピーターソンをはじ
めとする億万長者らが、経済や国家債務、社会福祉についての全国的な論調をいかに
作り変える手助けをしてきたかが明らかになりました。2007年から2011年、ピーター
ソンは、自らのピーター・G・ピーターソン財団に個人的に5億ドル近くをつぎ込み、
社会保障とメディケア(高齢者向け医療保険)、メディケード(低所得者医療扶助)
を削減する一方で、企業と富裕層には税制優遇措置が与えられるよう議会に圧力をか
けました。その舞台としてピーターソンが主に利用したのは、「債務解決キャンペー
ン」(The Campaign to Fix the Debt)です。この運動は、市民主導の取り組みと捉
えられていますが、批評家らは企業集団の隠れみのであると言います。この運動はゼ
ネラル・エレクトリック、JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、ゴール
ドマン・サックスと直接結び付いています。ピーターソンは、リーマン・ブラザーズ
の元会長兼CEOで、非公開投資会社ザ・ブラックストーン・グループの共同創立者で
す。ネイション誌のジョン・ニコラスと、「メディア民主主義センター」(Center
for Media and Democracy)のリサ・グレーブスに詳細を聞きます。

○『メーカーズ:アメリカを作った女性たち』:過去50年のフェミニスト運動を辿る
新映画

過去50年の間、政治的および個人的な権利の拡大と地位の向上を通して、女性たちが
いかに米国を形成してきたかの物語を伝える、新ドキュメンタリー映画について見て
いきます。Makers: Women Who Make America(『メーカーズ:アメリカを創った女性
たち』)という題名のこの作品は、PBS放送で3時間スペシャルとして2月26日に初放
映されます。メリル・ストリープがナレーションを務める同作品は、50年前の1963年
2月に出版されたベティ・フリーダンの『新しい女性の創造』から1991年のアニタ・
ヒルとクラレンス・トーマスのセクハラをめぐる公聴会まで、女性運動について検証
しています。『メーカーズ』は、グロリア・スタイネムやオプラ・ウィンフリーと
いった伝説的人物から、キャサリン・スウィッツァーら、あまり知られていない開拓
者の物語も伝えます。スウィッツァーは1967年、女性として初めてボストンマラソン
に公式に登録して走りました。当時、競技運営のトップが彼女をレースから強制的に
除外しようとし、彼女の参加が大きく報道されました。彼女は結局完走しました。

○ 特集:モンゴメリーからメンフィスまでのキング牧師の闘いを記録した秘蔵映
画「キング牧師:撮影された記録」
http://www.democracynow.org/2013/2/25/exclusive_rarely_seen_film_king_a
黒人歴史月間の特集で、アカデミー賞候補に選ばれたキング牧師と公民権運動の
高まりを描いたドキュメンタリー映画の一部シーンをお届けします。エリイ・ラン
ドー監督の「King : A Filmed Record... Montgomery to Memphis」(キング牧師:
撮影された記録…モンゴメリーからメンフィスまで)は、当時のニュース映像やデモ
行進、礼拝の様子を撮影した映像を用いて製作されました。本来「キング牧師」は、
1970年に全米の600以上の劇場で一夜のみ上映された映画で、以降、視聴されること
はほとんどありませんでした。本日は、1963年のワシントン大行進までの8年間を歴
史的な観点を中心に、本編の映像をたっぷりとお送りします。



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