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「不運だけど不幸ではない」〜冤罪・獄中29年の桜井昌司さん語る

11月13日のレイバーネットTVの特集は「なぜえん罪はなくならないのか?〜司法のヤミを探る」だった。番組では、布川事件の冤罪被害者・桜井昌司さん(写真)と東電OL事件の支援者・客野美喜子さんが、冤罪をうむ警察・検察・裁判所の問題点を事件に沿って具体的に指摘した。そして無罪になってもまったく反省のない司法への痛烈な批判があった。獄中29年を強いられた桜井昌司さん。しかしめちゃめちゃに明るい。「冤罪は不運だった。けど不幸ではない。一生懸命やれば何とかなる。獄中では毎日運動をして体を鍛え、娑婆の生活に備えていた。一人ひとりの命を大事にするのが人権。それを実現するために、いま私は“冤罪活動家”になった」。ギャラリーも笑いの連続で、桜井さんから大いに元気をもらう番組になった。(M)

放送アーカイブ(85分・特集は9分から)

↓松元ちえさんはお休み。土屋トカチさん一人キャスターだった。ワンポイント英会話?はこれ。内容は番組をご覧ください。

↓ニュースダイジェスト。JAL争議集会ニュースなど取りあげた。

↓この日は仙台からギャラリー参加があった。桜井昌司さんの「おっかけ」という。

↓特集では、山口正紀・桜井昌司・客野美喜子の各氏が存分に語った。

↓東電OL事件で再審無罪のゴビンダさんのことを語る

↓桜井さんの話では爆笑が続いた

↓「12月8日の無実の死刑囚救え!の集会にぜひ」

↓冤罪をテーマにしたジョニーHのうた

↓歌詞は日めくり方式

↓乱鬼龍さんの一句

↓さよならのポエム、笠原眞弓さんが「慰安婦」問題の詩を読む。

↓出演者記念撮影。

↓懇親会の乾杯。桜井さんの話は「人生相談・生き方講座」に発展した。

*写真撮影=小林未来


Created by staff01. Last modified on 2013-11-14 09:57:29 Copyright: Default

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