新作映画「子どもたちと生きるために 福島の教師たち」が完成 | |
[MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
新作映画「子どもたちと生きるために 福島の教師たち」(40分)が完成この映画は、前作「私たちは忘れない 福島避難区域の教師たち」(11年3月完成)の続編です。 震災後1年半がたち、福島の学校はどうなったのか? 警戒区域内では、避難区分の改編が行われ一部立ち入りができるようになっても相変わらず子どもたちの避難生活は続いています。南相馬市小高区の中学生は、「納得できねえ」と叫び続けています。避難区域外では、「復興」が叫ばれ震災前と同じ状況が作られていきます。屋外活動制限の解除、プールの解禁など。 教師たちは、子どもたちに「これからどう生きていくのか」を一緒に考える立場に立ち、実践を始めます。そのひとつが「放射線教育」。しかし素朴に考えてみると、原発事故がなければ「放射線教育」の授業など必要なかったことなのです。それは、いわば「おしつけられた」加重業務。教師たちは、まったく経験のない「放射線教育」にのぞみます。この厳しさは、県外の人間にはわからないことではないかと思うのです。 私は多くの教師と接する中で、福島の教師たちは、それこそ淡々と、生きていました。「夢」とか「希望」とか今まで使われてきた言葉では、とても表現できない人の「力」を、私は感じました。 皆さんも一緒に感じてほしいと思います。 ●ドキュメンタリー映画「子どもたちと生きるために 福島の教師たち」 ↓チラシ Created by staff01. Last modified on 2013-02-22 10:24:35 Copyright: Default |