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LNJ Logo トヨタ東京本社前に100名の労働者が集まるー150回目の東京総行動
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News Item toyotat1206
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 6月20日夕刻、フィリピントヨタ労組の237名解雇撤回を求めて東京飯田橋のトヨタ東京本社前に100名の労働者が集まった。この日は記念すべき150回目の東京総行動で、キャノン、パナソニック、日本郵政など労働者への不当行為をする企業本社へ抗議行動が行われ、トヨタが最終コースであった。最初に東京総行動主催者からこれからも争議解決まで団結して闘おうとの決意表明が行われた。フィリピントヨタ労組を支援する会山際代表から、フィリピン政府と一体となったトヨタの横暴の下で11年間闘い続ける現地労働者を敬意を持って最後の勝利まで支援すると決意が語られた。小嶋事務局長からは3月に行われた争議11周年の現地闘争と、またアロヨ政権とともに労組を弾圧したコロナ最高裁長官の罷免が報告された。そして、全造船関東地協の青木議長は9月にエド委員長と現場組合員が来日し、トヨタ本社行動を行い、東京でも19日に本社行動を予定していると報告した。<報道部MT>


<当日のチラシ>

2012-3-12 解雇11周年抗議行動
働く権利 働く者の権利 人間としての権利

トヨタはフィリピントヨタ争議の解決に責任を果たせ!

 3月12日と16日にフィリピントヨタ労組(TMPCWA)は、2001年3月16日の233名解雇事件から11周年目の記念・抗議行動をフィリピントヨタ社サンタ・ロサ本社工場前で行った。フィリピントヨタ社は解雇問題の解決を「既に終わったことであり、それを蒸し返すなら同席しない」と、ILOそしてフィリピン政府からの解決のための仲介を拒否し続けている。フィリピントヨタ労組の仲間たちは、一刻も早い解決に向けて一丸となって闘い続けていくことを改めて誓いあった。

 5月26日にフィリピントヨタ労組を支援する会第10回総会、そして6月10日にはフィリピントヨタ労組を支援する愛知の会が第9回総会を開催した。フィリピントヨタの闘いは単にフィリピンだけでの問題でなく、日本の労働者そして全世界の労働者にとって自分たちの問題として共有し続けてきているのである。  今年の秋には、京都で開催されるコミュニティユニオン全国集会でフィリピントヨタ労組問題の分科会が開かれ、フィリピントヨタ労組の代表も参加の予定である。フィリピントヨタの闘いが日本中の労働者に今まで以上に知れ渡る良い機会である。トヨタ本社は今こそ解決に向けて本格的に責任を果たすべき時である。

2012年6月20日

フィリピントヨタ労組を支援する会
連絡先:横須賀市追浜東町 3〜63〜901
Tel & Fax 046-866-4930
ホームページ

現地労組(TMPCWA)ホームページ


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