松元ヒロ「レイバーネットTVに出てインターネットの凄さを知りました」と語った。 | |||||||
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10月15日(月)に新宿紀伊国屋ホールで開催された、辻信一『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』出版記念お話会 ぶらぶら(ブラブリ)主義(ズム)でいこう!に、スタンドコメディアンの松元ヒロさんと、ボーカリストの鈴木重子さんがゲスト出演した。 文化人類学者の辻信一さんはスローライフを提唱し、「人生をのんびりと下向きに後ろ向きにゆっくりと坂を下るように生きていくこと」を勧めている。 鈴木重子さんは「競争に勝つと周囲から褒められること」で東大法学部に合格し入学したが、大学に入ってからも競争することに嫌気をさして、自分にとって幸せに感じる歌を歌う道を選んだ。その決心にはとても勇気が必要だったが、一度決めたら、あとは自分らしく、ゆったりと生活できてよかった。今、権力や地位を持っている人たちは、その決心ができずに、失敗してもしがみついて、悲しい抵抗をしているように思える。」と語り、アメージンググレイスとイマジンを歌った。 松元ヒロさんは「権力者を面白おかしく批判することで大衆の代弁をすることがスタンディング・コメディアンのやるべきこと。今の芸人のほとんどがテレビから干される事を恐れて権力者批判をしない、サラリーマン芸人だ。だから、少しも面白くない。」と語った。 そして、スタンドアップコメディトークの中で、今年の6月29日の官邸前で、レイバーネットTVのインタビュー出演したときのことを、面白く話し、満員の会場を沸かせた。 舞台から「インターネットでレイバーネットと検索して動画を是非観てください」と言うと、客席のあちらこちらから 「松元ヒロっていいよね、レイバーネットだって、家に帰ったら、早速見てみよう」という声があがった。 楽屋を訪ねると、「ああ、ジョニーさん。来てくださってありかとうございます。官邸前でのレイバーネットTVの動画を見たよと、全国から電話やメールが来て、嬉しかったですよ。貴重な経験でした。地方の興行にいくと、テレビを見たよと声をかけられ、よくよく聞くと、レイバーネットTVの官邸前の動画のことで、インターネットって凄いですね。あれ以来、おかげさまで、ネタに使わせてもらっています。お客様の万能もいいですよ。」と語った。 松元ヒロさんは、ツイッターとフェイスブックを駆使し、情報発信とネタ作りをし、レイバーネットの記事も参考にしているそうだ。 レイバーネットも松元ヒロさんを応援しよう。 ヒロポンのインターネット大作戦 http://www.winterdesign.net/hiropon/ (ジョニーH) Created by JohnnyH. Last modified on 2012-10-16 00:58:34 Copyright: Default |