11.11日本と連帯してパリで脱原発アクション | |||||||
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「福島を想い、脱原発のために
バスティーユ広場に集まろう!」第2回 11.11反原発100万人占拠など日本での行動に連帯して同日、 在外邦人脱原発ネットワークではヨーロッパの5都市で集会や催しが行われました。 パリでは10月13日につづいて、 「よそものネット・フランス」と「脱原発パリ」SNPの共催による バスティーユ広場にて第2回目の集会。 雨に降られずIWJ実況中継も今回はばっちり、と思いきや、 音響機材がトラブルで使えないという不遇。 それでも沖縄の唄を三線(さんしん)を弾きながら歌ってくれた森真子さんにつづき、 写真提供 Umiko2012 Merci ! 飛び入りのマイア・バルーさんの会津磐梯山でかんしょ踊りを踊り、 反原発ソングを歌うレゲエ歌手のコマンダン・シミオルさんも 拡声器でみんなを盛り上げ・・・寒さを吹き飛ばしました。 今回は国会議事堂みこしの製作者、小糸さんも自らかつぎ手に。 スピーチでは今回も、 フランスのメディアでほとんど語られない原発をめぐる日本の状況、 福島の子どもたちの健康状態などについて強調しました (飛幡祐規、ボアグリオ治子、竹内龍摩)。 SNPのシモーヌ・フェストはフランスで最も古いフェッセンハイム原発について、 2016 年廃炉をオランド大統領が約束しているが、 フランス電力にも国にもその意志が見られない状況を告発。 ベラルーシのチェルノブイリの子どもたちを支援するETBの会長イヴ・ルノワールは、 チェルノブイリ事故後にIAEAやICRP(原子力を推進する組織)が 放射能の影響を最小限にする報告をWHOに押しつけたこと、 同じ人々が現在福島にすでに入り込んでいる危機を訴えました。 ドキュメンタリー映画「Tous Cobayes(みんなモルモット)」のプロデューサー、 ベアトリス・ジョーは、福島で自殺した農民の妻の手紙の訳などを読みあげ、 最後に祝島の女性たちのかけ声「ガンバロー」を紹介し、集まった人々もいっしょに 「ガンバロー」と叫びました。 Created by staff01. Last modified on 2012-11-15 10:16:07 Copyright: Default |