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＊レイバーネットMLより

浅井健治＠週刊MDS編集部です。

 シカゴの労働者支援グループ"Arise　Chicago"から教員ストについての続報が届きました。以下、紹介します。

−ここから−

CTU（シカゴ教員労組）スト：2日目

9月11日、ストライキ中の教員たちは団結を保ちつつ、朝は各学校でピケットをはった後、シカゴ中心街での数千人規模の集会とデモに手を携えて参加した。サウス・クラーク通り125番地のCPS（シカゴ公立学校区）庁舎前で抗議行動の後、参加者は中心部の通りをジグザグ・デモ。ついには（シカゴ一のメインストリート）ミシガン通りに入り、（シカゴのシンボル的存在）バッキンガム噴水を取り囲んだ。

CTU組合員の一面赤いシャツの波がミシガン通りを通り過ぎた際、交通規制に当たる警官らに支援者が「サンキュー」と言うと、警官の一人は微笑み、別の一人は「ノー・サンキュー」と答えた。

親たちや他の組合の組合員たち、地域の支援グループはこの2日間、シカゴの教員たちへの支持を示した。"Arise　Chicago"は連日、3人の専従活動家をCTUストライキ本部に派遣して連帯キャンペーンを支えているが、これはCTUの勝利まで続けられる。明日（12日）、ストは3日目に入る。ぜひ以下のような方法でシカゴの教員たちを支援してほしい。

シカゴ公立学校教員を支援する方法トップ5

1.ストライキ本部でシカゴ教員連帯キャンペーンのボランティアをする
　ボランティアは現在、午前8時〜11時と午前11時〜午後3時の時間帯で必要です。
　連絡先：Luke（872-223-8415）
　FacebookやTwitterでフォローを。
　シカゴ教員連帯キャンペーンからのメッセージを受け取るには@******にメールして登録を。

2. スト本部や毎日の集会に来られない場合は？
　教員たちと支援のボランティアたちを食事で元気づける手助けをしてください。プロモ・ピザに電話し（312-243-1052、混雑時間の11:45-13:15はなるべく避ける）、スト本部にピザやパスタ、サラダを出前するためのカンパを申し出てください。去年のマディソン（ウィスコンシン州州都）とちょうど同じように、カンパは全米から集まってきています！

3.連帯を表そう！
　自宅の窓や庭に連帯を表すスローガンを掲げ、サウス・アシュランド通り300番地で「シカゴ教員連帯キャンペーンTシャツ」を購入してください。そのTシャツまたは別の赤い服を着て教員との連帯を示してください。収益はシカゴ教員連帯キャンペーンに送られます。

4.毎日のピケ集会やデモに参加し、ストを闘う教員と連帯する
　毎朝シカゴ公立学校区（サウス・クラーク通り125番地）で行われる教員のピケに参加してください。
　自分たちの地域の学校の教員を支援するため、毎日午前6時半から10時半まで行われるピケに参加してください。午後3時半に始まるシカゴ中心部での大きなデモに加わってください、

5.エマニュエル市長とブリザード・シカゴ公立学校区長に電話し、学級定員の縮小や全学校への図書館設置・芸術教育の予算化、教員の公正な雇用契約などの要求を自分は支持していると伝えてください。
　エマニュエル市長：312-744-330
　ブリザード学校区長：773-553-1500

11日のデモの写真（Arise　ChicagoのShelly　Ruzicka撮影）は
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.640337272304.2073011.49300263&type=1
にあります。

イベント&アクション・カレンダーはシカゴ教員連帯キャンペーンのウェブサイトにあります。
http://ctscampaign.weebly.com/
最新のアクションについてはシカゴ教員労組のウェブサイトも参照してください。
http://www.ctunet.com/for-members/strike-central

教員と児童生徒のための公正な解決の実現をめざして、シカゴ教員連帯キャンペーンに時間と資金を提供し、シカゴ教員ストを支援してください。

最後まで読み終えた方は教員に感謝を！

−ここまで−