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デイベンロイ労組が「第23回ふれあいフェスティバル」 | ||||||
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5月19日(土)、東京東部労組デイベンロイ労組支部で「第23回ふれあいフェスティバル」が行われました。地域の人たちとのふれあいを目的に、飲食店やフリーマーケットなどの出店や、ゲーム大会、歌などでにぎわいました。地域の子どもたちもたくさん参加していました。 今年は会社側による工場閉鎖、大森本社閉鎖、解雇攻撃とそれに反対する組合員の闘いのなかでの開催。委員長の松下さんは「会社は工場を閉鎖しようとしているが、ここで働き続けたいという思いで、切り崩しにあいながらも17人が残り、闘っている」と状況を報告しました。東部労組の菅野委員長は「来年もここでフェスタをやりたい」とアピール。組合員たちは「ストレスもあるが、夢を持ってここで生きていきたい」「会社の態度に負けずがんばる」「最後までがんばりたい」とそれぞれ決意を話しました。 脳梗塞でリハビリ中の前執行委員井桁さんは、車イスで参加(写真上)。「この工場は働いている人たちの誇り。地域の人たちと育ててきたフェスティバルを守っていきたい」と話しました。 第2部のステージでは、大田区労協バンドの演奏や組合員の演歌で盛り上がりました。ジョニーHさんとノレの会も歌いました。抽選会では子どもたちがおおはしゃぎ。最後はみんなでインターナショナルを歌いました。 組合結成34周年のデイベンロイ労組。その力強さを感じるフェスティバルでした。工場閉鎖・解雇の攻撃に負けず闘う組合を支援していきたいと思いました。(尾澤邦子) Created by staff01. Last modified on 2012-05-22 11:22:12 Copyright: Default |