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「名無しの救援団」南三陸町へ救援活動

全統一労組の呼びかけで行なわれている
救援活動の第二便の報告です。 (自主生産ネットワーク・武田)

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みなさんへ
南三陸町への救援活動について報告します。
以下の3点について報告します。
a第2便の概括的報告、bこの救援活動について c今後について
長文になりそうですので、
3回に分けてメールします。ご了解ください。

第2便:3/27(日)4:000ハイム化粧品出発、
11:30南三陸町に到着、16:00南三陸町を出発、
22:15ハイムに帰着
救援物資は10トン車に満載。
12:00〜16:00同行の鍼灸師ボランティアによる
被災者へのケア活動を行いました。当初けげんな様子でしたが、
終了時には「来週も来てくれるのか」と期待されるようになりました。
うれしい出会い。ひとつめ。南三陸町への救援のきっかけとなった
志津川スーパーマーケットの元分会長の生存を確認し、涙と握手の再会。
ふたつめ。地域の一員として救援物資の仕分け作業に参加する
フィリピン人グループとの出会い。彼女たちも皆、家を流されたとのこと。
13人ほど居るそうです。他の外国籍のひとたちの消息も尋ねました。
今回、アスベスト対策マスクを
アスベストセンターからの要請で届けました。
救援物資はすぐに各避難所へ配送されていましたし、
衣類は避難所でもあるベイサイドアリーナでひろげられ(写真)
たちまち人だかりができ、配られていました。
衣類や靴は思った以上に役立つようです。生活用品全般が必要なようです。
町が丸ごとひとつ無くなっています。店に物がないのではなく、店が無いのです。
継続的な支援が必要です。詳細報告は、今週末に公開予定のHPで。

鳥井

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全統一労組の呼びかけによる救援活動の紹介です。
今後は「名無しの救援団」という名前で協力を呼びかけます。

みなさんへ

4/3(日)に鍼灸師ボランティアなどの救援隊を
南三陸町に送ります。
また、「名無しの救援団」としての
南三陸町への交通手段は確立されていますので、
現地への訪問団を呼びかけていきます。
その際に電池などの小規模の救援物資搬送もします。
第3便は4/10(日)を考えています。

そこで大切なお願いです。
救援物資のハイムへの郵送、持ち込みは、搬送の3日前以降にして下さい。
つまり第3便であれば、4/7(木)以降にお願いします。
4/9(土)17:00積み込み予定です。
今後の情報についてはHPで行っていきます。
URLのお知らせにご期待下さい。
ひとりじゃない!よろしくお願いします。

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全統一労組の呼びかけによる救援活動の今後について

みなさんへ

3/26の第2便積み込み作業の中で、集まったみなさんで
今後について打ち合わせを行いました。
これまでの活動経過報告と実務的な相談をしました。
その結果、持続的な活動のためにも、
この救援活動を組織的に立ち上げていくことを確認しました。
名称は、これまでも様々な人々が参加していることを踏まえて、
「名無しの救援団」としました。
連絡先はこれまで通り、全統一と移住連とし、
当面の事務局メンバーを確認しました。
また、第3便を4/10に設定し、準備を進めていくことや
活動報告や情報交換のためのホームページ開設も決めました。
「名無しの救援団」をよろしくお願いします。 鳥井



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