Occupytokyo 世界一斉行動「怒れる者たち」新宿デモ | |||||||
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Occupytokyo世界一斉行動「怒れる者たち」デモ、新宿を占拠10月15日(土)新宿柏木公園に集合した『「怒れる者たち」の世界同時行動に連帯を!occupytokyo』のデモ隊は、六本木のoccupytokyo集会から合流した人もあり300人以上になった。それぞれ各自が怒りを訴えたプラカードを持ち「もうたくさんだ!」「変革を!」「グローバル・チェンジ」を合言葉に、圧制に、抑圧に、排除に、差別に、格差に怒り、行動を開始した人々と世界一斉行動に連帯して、ともに街へ出て行動しようと出発した。 デモ隊は、新宿駅西口ロータリーを大きく一周し、新宿大ガードを抜け、靖国通りを東へ、新宿二丁目で区役所通りを南下、職安通りを西へ進み、2時間ほどかかって柏木公園に戻ってきた。 沿道には観光に来た外国人も多く、写真を撮ったり、手を振って声援を送っていた。19月11日以降不当逮捕され釈放された人たちと支援する人たちも多く参加していたためか柏木公園の周囲を私服の公安警察官がぐるっと取り囲んでいた。 デモ隊とともに動く警察官は100名を超えるという異常さだったが、デモ隊のガードは初体験という若い警察官がほとんどで、曲がるときに膨らみかけ、デモに参加している人から「もっと左の方に寄らないと危ないよ」と声をかけられ、警察官が恐縮するということもあった。 大型バスやトラックが隣の車線から、デモ隊の横を後ろから抜いていく際には、警察官たちに緊張感が走り、指導するベテランの警察官の「大型通過」「ハイ、規制規制規制」「ハイ、制止制止制止」の声に呼応して、全員が大きな声を出していた。 自転車が後ろから通過する際、膨らみすぎた警察官が気が付かずに背中から追突されそうになり、数人が「危険、後ろ自転車」と叫んで、やっと気がつきよけたということがあった。指導する立場の警官が「危なかったなあ。あいつはまだ慣れていないからなあ」とつぶやいていた。 柏木公園に戻ったデモ隊は、デモ隊の先頭にいた園さんのコールに合わせて、同時にoccupy一斉行動している世界の都市に向かって、シュプレヒコールを何度も行った。(報告=ジョニーH 写真=ゆか) Created by staff01. Last modified on 2011-10-17 12:06:13 Copyright: Default |