『沖縄 アリは象に挑む』那覇で出版記念会 | |||||||
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『沖縄 アリは象に挑む』(由井晶子著/七つ森書館)この本は、1998年12月〜2011年5月まで『労働情報』に連載されたものの中から、「普天間基地返還の代替基地」と称し新基地建設が強行されようとしている辺野古・高江の問題を中心に掲載。筆者は、福島第1原発の事故を沖縄の基地と重ね、自立が困難になる構造は、基地も原発も同じだという。辛淑玉さんは「沖縄の人々の強さは、国家に対して“正しい被害者”になったことだ。国家と共に、加害を隠蔽することを拒んだ歴史が、いま、ここに継続してある。そこに、日本のこの社会の希望がある」と寄せている。8月末に開催された東京と大阪での出版記念会に続き、10月5日夜には、沖縄那覇市で開催される。http://www.rodojoho.org/index.html(←詳細) 【マスコミで紹介された主な記事】 ●コラム・紹介など 「日刊ゲンダイ」(8月11日) Created by staff01. Last modified on 2011-10-04 20:05:17 Copyright: Default |