![]() |
写真速報 : 刺激的だったレイバーネット例会「文化運動の可能性」 | ||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(報告) ・レイバーネットTV(3/12) ・あるくラジオ(2/23報告) ・川柳班(2.28句会) ・ブッククラブ(3/20) ・シネクラブ(3/22) ・ねりまの会(4/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第99回(2025/3/10) ●〔週刊 本の発見〕第379回(2025/3/6) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/3/6) ●川柳「笑い茸」NO.159(2025/1/27) ●フランス発・グローバルニュースNO.17(2025/3/1) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第98回(2025/2/18) ●「美術館めぐり」第8回(2025/2/24) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信・Tansa
|
「労働と生活」の視点にたった映画批評〜刺激的だったレイバーネット例会9月28日、東京・飯田橋のスペースたんぽぽにて、レイバーネット例会「文化運動の可能性」が開催された。報告者は、映画批評家の木下昌明さんと「月刊東京」編集者の東洋志さん(写真上)。参加者は約30名。昨年出版された木下さんの著書「映画は自転車にのって」(績文堂)を軸に進められた。会はレイバーネット10 年目の総括とも言える刺激的な内容となった。東さんは、「木下さんの映画批評の特徴は『労働と生活』の視点だ」とし、映画批評家であると同時にジャーナリストの面を持つことを細かく分析。文化運動論の実践者である木下さんを高く評価した。木下さんは、自身の傑作3分ビデオ「娘の時間」や「映画批評」を上映し、「モダン・タイムス」「レールは警告する」などと比較をしながら、産業革命によって作られた時間と、自然時間の明確な違いを語った。時間に追われ、奪われ、人間的なつながりまでもが希薄化している現代で、文化がどのように関わっていけるのか、深く考えさせられた。(土屋トカチ) Created by staff01. Last modified on 2011-09-29 21:02:19 Copyright: Default |