報告 : 「君が代」強制許すな!都教委包囲ネット7・24集会 | |
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7月24日、都教委包囲ネット7・24集会が都内で開催された。6月7月に連続して出された最高裁の「君が代」不当判決糾弾と、6月3日に成立した大阪府の「君が代」強制条例撤廃が集会のテーマだ。大阪では条例成立後、すべての府立学校で「日の丸」の常時掲揚が行われ始めた。また、9月府議会では「3回不起立で免職」という「職員処分条例」の成立も目論まれている。「日の丸・君が代」強制反対ホットラインの井前弘幸さん(写真)は、「橋下知事は、教育は2万パーセント強制だと言っている。彼のねらいは、『日の丸・君が代』の押しつけにとどまらず、教育の方針・中身は政治が決定し、現場はそのマネジメントをするだけという状態にもっていくこと。政治が教育に自由に介入できる体制作りを目指している」と語った。戦前の軍国主義の反省から「教育への不当な支配」を拒否してきた戦後の教育は、教育基本法の改悪に続いて第二の曲り角に立たされている。全国規模の闘いが切実に求められている。 大阪では、「日の丸・君が代」強制反対ホットラインが条例の撤廃を求める全国署名を開始した。また9月24日午後1時からは、大東市立総合文化センター「サーティーホール」で1000人規模の全国集会を予定している。(佐々木有美) *「日の丸・君が代」強制反対ホットライン/ネット署名 Created by staff01. Last modified on 2011-07-25 22:26:43 Copyright: Default |