報告:グッバイ原発!さようなら放射能!福島アクションに1000人 | |||||||
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福島アクション、生活村に500人、大雨の中ハンカチパレードに1000人 6月26日(日)、福島市内で福島アクション・生活村とハンカチパレードが開かれた(主催:6.26福島アクションを成功させ隊)。 生活村は、午前10時から12時30分まで福島市内のAOZ(MAXふくしま4階・写真上)で開かれ、500名以上が参加した。避難村、除染・測定村、知識普及村、小さな映画村、カラダ特区、お母さん発信村、食特区、ママカフェ、子どもランドの10のコーナーに分かれ、参加者はそれぞれのテーマで今抱えている不安を相談したり、情報を得たりすることができる場として大いに盛り上がった。 生活村には、放射能被害を克服していくための具体的な取り組みが福島県内からだけでなく全国から集約された。例えば「避難村」コーナーでは、福島県外(山形、長野、岐阜、大阪など)から長期、短期に渡って避難を受け入れる場の提供者が参加し、県内の参加者の相談を個々に受け、対応した。「避難村」コーナー担当の煙山享さん(「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」避難・疎開・保養セクション世話人・写真上)は、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワークができたおかげで、全国の情報と福島県内の要請がリンクできるようになった。しかし県内の『避難地域』に指定されていない場所からの自主避難が非常に困難だ。仕事、ローンなどのしばりから抜け出せないでいる。行政からの支援が緊急に求められている」と語った。 午後は、13時30分から福島県庁前で集会とハンカチパレードが開催された。大雨の中でも、県内外から1000人が参加した。主催者の佐々木慶子さん(6.26福島アクションを成功させ隊)は、「佐藤雄平県知事の責任は重大。県庁前で声をあげることは大きな意味がある」と発言、また「福島老朽原発を考える会」の青木一政さんは、「6月30日には東京で災害対策本部と直接交渉を行い、政府に避難促進策について具体的な措置を求めたい」と語った。 福島原発の事態が悪化の一途をたどる中、脱原発のうねりは福島と全国を結び、継続していることが伝わる集会であった。(湯本雅典)
Created by staff01. Last modified on 2011-06-28 01:20:02 Copyright: Default |