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文京七中早川さんに勝利判決!−公務災害認定請求に道開く | ||||||
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↓判決後の記者会見。中央が早川さん。 8月25日東京地裁(民事11部白石哲裁判長)は、元文京七中教員の早川由紀子さんが訴えていた公務災害認定請求握りつぶし事件で、被告(東京都と地方公務員災害補償基金)に50万円の慰謝料を命じた。 原告の早川さんは教職についた翌年の1973年、頸肩腕症候群に罹り長い間苦しんできた。1992年に公務災害認定請求書を校長に提出したが、校長は公務災害といえるかどうかわからないとして請求書を校長室のロッカーに置いたまま16年間放置した。判決は、校長が公務災害を認定する権限はないとし、これを不法行為として原告勝訴の判決を下した。 裁判所はすでに訴訟指揮で今年の2月に請求書を校長の証明印なしで基金に受理させている。公務災害認定請求は、校長が受け付けない事例も多く、この判決はこれからの請求に大きく道を開く画期的なものとなった。 原告の早川さんは記者会見で、「ずっと日本の裁判所は苦しんでいる者にとっては期待できるところではなかった。、判決が出るまでわからないと思っていたので、ほんとうにうれしい。」と語った。(佐々木有美) ↓報告集会 Created by staff01. Last modified on 2010-08-26 15:52:18 Copyright: Default |