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フェスタ雑感〜文化の力を感じた | ||||||
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松原です。
レイバーフェスタは裏方だったので、ちゃんと観てはいませんでしたが、その範囲での雑感です。 1,会場設営からプログラム進行・ロビー販売・二次会設定など、スタッフのチームワークですべてスムーズに運んだ。8回目でだいぶ慣れてきたこともあったし、スタッフのそれぞれの得意分野が活かされた結果だ思う。 2,参加者は多彩だったが、とくに若い世代の登場が感じられた。反貧困・非正規の運動、一丁上がり講座、メディアールなどの関係者が多く、一つひとつの運動の積み重ねが若い人を動かしていると思った。3分ビデオ、初登場も7人いた。 3,出し物はすべて感動的だった。憲法寄席の居酒屋の労働者、韓国のレジの女性労働者、ペルーの労働者、3分ビデオに登場した日本の労働者、などがひとつながりに迫ってきた。「労働者ってみんな同じなんだ、差別は許していけないんだ。たたかう労働者っていいな」っていうことが、実感として伝わってきた。これが文化の力なのだろう。 4,初企画の「レイバーソング」が大好評でよかった。とくに名古屋からきた板谷信彦さんのオリジナル「人生を返せ」は圧巻。音楽はこれまでプロに頼りがちだったが、これで突破口が開かれた感じ。私は、調整室で観ていたが、会館の技術スタッフも音楽に合わせて、リズムをとっていたのをみて驚いた。音楽は人を動かす。 5,参加人数は実数で220人だった。出演者の比重が多く参加型になった。しかし、欲をいえばあと50人来てほしかった。宣伝不足もあるが、デフレのなかで、参加費を思い切って下げたほうが集客にはつながったかもしれない。また予想はしていたが、やはりプログラムは、詰め込みすぎだった。年配者には、つかれた人も多かったのでは。 以上、雑感です。 Created by staff01. Last modified on 2009-12-20 13:10:43 Copyright: Default |