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・「都教委包囲首都圏ネットワーク」　
 ・「千葉高教組」・「新芽ＭＬ」。
 の渡部です。　

本日（12月15日）夜、東京の星陵会館で、
≪普天間基地はいらない新基地建設を許さない
１２．１５緊急集会≫が開かれました。
（呼びかけ：平和フォーラム、辺野古への基地建設を許さない実行委員会）

私たち包囲ネットでは本日、『２・６総決起集会』への
郵送作業日に当たっていましたので、参加できませんでしたが、
一人がはじめの方だけ参加して、様子を知らせてくれました。

400名の会場は超満員となり、廊下にも人が溢れ
500名以上はいたのではないかということでした。

国会議員は社民党からは重野安正衆議院議員他7名が、
民主党からは平岡秀夫衆議院と沖縄4区選出の議員が、
参加し「国会情勢」が報告されたということでした。

その後「沖縄からの報告j」「連帯アピール」「まとめ」が
あったそうですが、途中退席してきたとのことでした。

いずれにしても、「県外か国外」という公約を掲げて
「政権交代」を成し遂げた民主党は、
後戻りできなくなりつつあります。
（あるいは、このところの動きを見ると、
明らかに中国シフトに舵をきったとも言えそうです。
鳩山や財界は口にこそ出しませんが。）

そうなると自民党もなかなか「日米合意を守れ」
とは恥ずかしくて言えなくなるでしょう。

日米関係のギクシャクは避けられず、
これまでの政治力学が大きく変わる可能性があります。

そうした中で、沖縄をはじめ各地で下から大衆的な
新たな闘いが起きて来る可能性が出てきました。
1月30日（土）には、東京の日比谷野外音楽堂で、
辺野古移転に反対する１万人集会がもたれるとのことです。

東京でも、学校現場は、「１２・６討論集会」での
八王子の先生の報告にもありましたように、
＜教職員の健康・安全はもはや臨界点まで？＞
という状況で、いつそれが爆発してもおかしくありません。

そして、石原都知事は、
＜新銀行東京の大損失＞、＜築地市場移転の行き詰まり＞、
＜オリンピック招致の失敗＞などの失政と、
＜都議会選挙での与党（自民・公明）の惨敗＞による孤立化で、
ボロボロの泥舟状態になっています。
さらに、彼の子分だった土屋都議も民主党から除名される始末です。
最近は、都庁にビラまきに行くと、都の職員からも
都知事の悪口を聞くようになりました。（言える雰囲気になってきた？）

こうした中で、私たち包囲ネットは、
闘う仲間たちを支援するとともに、
自らもその闘いの一翼を担うべく、
『２・６総決起集会』をまた開くことになりました。

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≪２・６総決起集会≫

（メインスローガン）
・改悪教育基本法路線と対決しよう！
・「日の丸・君が代」強制反対！

（サブスローガン）
・石原都知事はすぐにやめよ！
・１０・２３通達の撤回！
・「君が代」処分撤回！
・「君が代」分限免職処分反対！
・教員免許更新制廃止！
・民主党の教員免許制度反対！
・教職員の差別と分断を図る主任教諭制度反対！

【講演】　斉藤貴男さん

【発言】　被処分者から、学校現場から、連帯の挨拶

＜日時＞2010年2月6日（土）　18時開場、18時30分開会

＜場所＞中野ゼロ・小ホール（中野駅南口徒歩5分）

＜参加費＞500円

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