「服務事故再発防止研修」に抗議!猛暑の中100名が1日抗議行動 | |||||||
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7月22日都教委は、2008年の卒業式・入学式における「君が代」斉唱時の不起立を理由として懲戒処分を受けた14名に対し、「服務事故再発防止研修」を都教職員研修センターで強行した。 都教委は今回、「研修」実施にあたって、被処分者に「受講前報告書」の提出を強要した。これは、 1 服務事故を起こすに至った状況を振り返り、その原因、理由について記述する。 2 服務事故を起こしたときの気持ちはどのようであったか、その時の気持ちを記述する。 3 起こした服務事故に対して、現在の気持ちや考えを記述する。 というもので、明らかに被処分者に精神的苦痛を与えるためのものである。 これに加え今回都教委は、入り口で「受講命令書」のチェックを行なったり、減給処分者に対しては、個別研修を行うという、明らかに今までより弾圧内容をエスカレートさせてきた。しかし、強制研修会場には35度という猛暑の中100名以上の支援者が結集し、被処分者への支援・激励と都教委への抗議が終日繰返され、今まで以上の闘いをすすめていくエネルギーが感じられた。(湯本雅典) Created by staff01. Last modified on 2008-07-22 23:35:11 Copyright: Default |