レイバーフェスタに参加して〜貴重な映像と真しな討論に大満足 | |||||||
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今年初めて、レイバーフェスタに参加しました。いい内容でした。 映画「地の塩」は、9月に行なわれた映画祭の感動を引き継ぐ名作でした。労働運動の現場=闘いの最前線での男と女の問題、家事と運動の役割分業の問題は、他人事ではない、自分の身に鋭く突き刺さってきます。よくこういう作品が集まるものだと感心します。 3分ビデオは、期待以上でした。どれも「もっと、もっと見たい」と思える作品でした。司会の方は、「ビデオやりたくなったでしょう」と私の心情を見透かすかのように。 「フツーの仕事がしたい」は想像を超えるすさまじい作品でした。 こうした前近代的とも言える暴力支配の職場の実態に触れるとき、 資本家と労働者の原則的運命的な関係を、そして、闘うことなくして、命も健康も家庭も守ることができない。すなわち労働者の解放はないのだと、今さらながらに再確認せずにはいられませんでした。 大ディスカッションも、有意義でした。シャンシャンで終わらない、シナリオのない展開こそ、労働者民主主義の水準を反映しているようでした。 司会の方が紹介した国会前でのエピソードも印象的でした。「警察権力は演説は放置するが、歌は許さない。なぜか。それは歌声が人を集めるからだ」。この言葉を証明するのが、昨今のサウンドデモに対する過剰な警備と容赦のない弾圧です。 怒りと共鳴を呼ぶ貴重な映像の数々。核心に迫ろうと百家争鳴する討論。年に2回くらい開催してもいいのでは、と無責任な願望と、元気をもらった有意義な一日でした。(レイバーネット会員・Y) *写真もYさん提供 Created by staff01. Last modified on 2007-12-17 00:17:07 Copyright: Default |