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いすゞ分会結成20周年・中村労災問題解決レセプション | ||||||
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真の労働組合で雇用と権利を確保してきた<中村労災問題の経過>分会チラシより 中村さんは300〜400キロもあるエンジンの搬送作業や、粗材の番号確認作業などを行っている中で腰を痛めました。職制に伝え診療所で受診しました。しかし、「労働災害ではない」とされ、労災の手続きもされず、診療所での治療を繰り返していました。 中村さんは疑問を持ち、外部の労働相談に電話で実態を訴えると「仕事中に痛めたのであれば、労働災害になりますよ」との助言。このことを職制に告げたところ、「労災にはならない」と繰り返すばかり。挙句のはては「我慢して働くか、就業制限を引くか、辞めるかだ」と言い放つ有様でした。この時には人事部も話に入りましたが、会社も含め労働災害かどうかの点検すらしなかったのです。 中村さんは分会に相談を決めました。相談を受けた分会は、労災隠し問題として団体交渉で事実を解明し、労災申請、06年2月、労働災害と認定されました。そして、会社もようやく謝罪し、今回の損害補償の調印に至ったものです。「意志は力なり!」が教訓です。 (協定書・2007/4/16付の主な内容は以下の通り) (1) 安全配慮の不備に対する会社の謝意の表明と会社は再発防止につとめる。 (2) 腰痛問題での損害を解決金として支払う。 (3) 1993年からの腰痛に関わる有給休暇損失分を07年度に付与する。 (4) 症状固定した段階で障害が残った場合は、会社規程の業務災害補償見舞金を支給する。Created by takaheims. Last modified on 2007-06-24 15:13:12 Copyright: Default |