首相「憲法記念日にこだわらず」と発言〜さらなる努力を | |||||||
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高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 昨日のNHKのインタビューで安倍首相は若干の軌道修正をはかってきました。世論と野党の抵抗を前に、あれほど強調していた「憲法記念日までに」という方針を後退させはじめました。「○○は豹変す」、でしょうか。 (以下NHKの報道から) http://www3.nhk.or.jp/news/2007/03/12/d20070311000072.html 首相 憲法記念日こだわらず この中で、安倍総理大臣は、憲法改正について、「今こそ、21世紀にふさわしい国づくりの礎を築くためにも、憲法を改正していく必要がある」と述べました。そのうえで、「この国会で国民投票法案を、与野党で合意して成立させたい。5月3日の憲法記念日には、私はそんなにこだわってはいない」と述べました。 また、安倍総理大臣は、郵政民営化に反対して自民党を離れた前議員らの復党について、「内閣が変わったのだから、私と同じ考えを持っている人に、復党していっしょに戦ってもらうのは当然だ。政治というのは排除の論理では寂しい」と述べ、新たな復党も検討していく姿勢を示しました。 さらに、安倍総理大臣は、内閣改造について、「全く考えていない。今の内閣で夏の参議院選挙に臨みたいと思っている。内閣の顔ぶれがコロコロと変わるのは良くない」と述べました。一方、安倍総理大臣は、「景気回復が、なかなか家計に及んでおらず、確かに格差を感じている方がおり、地域によって厳しい差があるのも事実で、その対策をとっていくことが大切だ。格差が拡大したり固定化しないよう、新経済成長戦略を進め、再チャレンジの支援策も進めていきたい」と述べました。 また、安倍総理大臣は、北朝鮮をめぐる問題について、「国際社会で孤立化しているのは日本ではなく北朝鮮だ。アメリカのチェイニー副大統領に、『拉致問題の解決がなければ、アメリカがテロ支援国家の指定を解除することはないと北朝鮮に言ってもらいたい』と伝えた。国際社会がスクラムを組むよう、さらに外交努力をしなければならない」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、「北朝鮮は、日本がとっている制裁措置を解除してもらいたければ、拉致問題で誠意ある対応をとるべきで、状況が悪化するなら、制裁強化も検討せざるを得ない」と述べました。 また、安倍総理大臣は、従軍慰安婦問題に対する日本政府の謝罪と反省を示した、平成5年の河野官房長官談話について、「河野談話を継承していくのは一貫した姿勢だ。そして、当時、慰安婦の方々が負われた心の傷や大変な苦労に対して、小泉前総理大臣や橋本元総理大臣も、心からなるおわびを申し上げてきており、その気持ちは私もまったく変わらない」と述べました。 3月11日 12時19分 ----------------------------------- Created by staff01. Last modified on 2007-03-12 17:42:20 Copyright: Default |