新労働契約法に反対する集会が開かれる | |||||||
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2月9日、国鉄闘争共闘会議主催の「労働組合絶滅と就業規則への隷属を強制する新労働契約法反対2・9集会」がSKプラザホールで開催された。組合活動家を中心に約130名が参加し、会場があふれた。 集会では北海道大学 の道幸哲也教授(写真下)から「労働契約法の問題点」と題した講演を受けた。道幸教授は「労 働契約法は労働条件の不利益変更を合法化するものだ」と述べ、国が労働条件の決定 権は会社にあるのだとお墨付き与えるようなものとだと指摘した。 そして、こうした 状況を労働者側から克服していくには「経済だけではなく、文化革命のようなことが 必要」と述べ、経済価値基準とは違う、人間が生きていく上で必要な価値基準を労働 者自身が創り出していく必要があるのではと会場に参加した人々に訴えかけていた。 最後に、「働く立場で、同じ人間として労働者として連帯して反撃しよう」「団結権 を守ることが労働者にとって最大のセイフティーネットだ」などの決意表明を受け集 会を終えた。(杜海樹) Created by staff01. Last modified on 2007-02-09 23:47:53 Copyright: Default |